勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

作者 よっしぃ

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Good!

ストーリーの設定は面白いです。
異世界転移で浮かれず現実的な思考が出来る主人公ですが、うんざりするやり過ぎなほどの鈍感でイライラします。
鈍感設定はほどほどに。

あと他の方のレビューにあるように説明が多かったり、ですます調だったりでせっかくストーリーは面白いのにテンポが悪いのが残念です。

ただストーリーの設定は面白いしかなりの話数があるので読みごたえはあると思います

Good!

話の進め方など 文書力がまだまだかと思われる
作者が伝えたい事が伝わり辛い
話を飛ばし過ぎたり
逆にいらない台詞 説明文が入っていたりとても読みづらい物となっています
誤字脱字も多い
この物語は主人公が暴走?壊れる?場面があり 支離滅裂な台詞を言いますが
主人公の台詞の中に誤字脱字があると
その前兆かと思ってしまう
他の物語とは違い主人公がこういった状態を扱っているのでしたら慎重な校閲を心掛けた方がよいのでは…
タイトル?にもあげていますが
大元の物語?世界観?は良いと思われるのでこのままだともったいないと思い
筆をとりました

★★★ Excellent!!!

67話まで読了時点での感想。
まず、会話以外の文章の書き方が「ですます調」なあたりで誰かへの語りなのか主人公の心の声なのかの物語の視点を考えさせられる。

「ですます調」なので全てが終わったその後に誰かに昔話として話しているのかもしれないし、読者へ語りかけているのかもしれない。

ただ仮に「ですます調」が主人公の心の声だった場合、会話では少し砕けた表現になることが多々ある。
心の中の声よりもフレンドリーな会話を心掛けようとする主人公に対して他者に対して分かりにくい心の壁を作る闇を感じる。

ほんの少しの関わりしかないのに複数の侍女や女子高生から猛烈なアプローチを受け裏があるかもと本能的に警戒しているのかもしれない。

転移先の文明レベルについても契約書が存在することから紙、インク、インクを保存できるレベルの容器などを作成する技術がある程度備わっていることがわかる。
それにも拘わらずスプーンが非常に高価な扱いだったりすることなどから発展の程度にちぐはぐな面が多くみられる。
意図して特定分野の発展を妨げるように現地世界の住民が特定組織に思想誘導されている可能性を感じる。

色々と問題を提起してくれる作品だけど、更に読んでいけば勢いを楽しめばよい作品なのかもしれない。