磁幻獣との戦いに身を投じる3人の少女。それに介入する少年の目的は……。

9話まで拝読。

いきなりプロローグから、激しい戦闘描写!
少女たちに課せられた使命も、迫り来る磁幻獣の存在意義も知らされぬまま、戦いは佳境を迎えます!
ボスクラスの怪物を相手に、果たして彼女たちの運命は!?

作者さま自身が書かれているように、熱く激しい戦闘シーンが描かれているかと思えば。
アッサリと場面は変わり、彼女たちの学園生活が!
そして、なんだか気恥ずかしい恋愛模様が!
様々な要素がこの物語には含まれて行くのでしょう。
そして、多くの伏線は物語が進むにつれて解明されていくことでしょう。
王道を謳われている以上、突飛な展開はないでしょうが、だからこそ安心して読んでいける。
そんな作品です。

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