その花は。在りし日の青き誓いへの手向け

世情や戦力状況や、その他もろもろといった外因的な要因と制約が多くある中で、成立させたのすげぇってなりました!

筆者のミステリーで培われた構成力の高さと解釈の余地が随所に出ていて、動機も「だからこそだったのかな」とか想像できて楽しいです。
謁見の間でのアイツらの凶行や、戦後の余生すらも彼女の願いの一部なら、結果的にはお互い一生を捧げ合った仲でてぇてぇなぁって!

最後に、百合之峡谷騎士団とかいう、名前からしてスラングと偏見にまみれたオモシロ集団すこww