【連載中】乱舞るロンドはエンドを望む(2005~/現代FT・高校生・異能・群像劇・青春・恋愛各種)
◇概要
『乱舞るロンドはエンドを望む』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881507313
■ジャンル
現代ファンタジー
■キャッチコピー
女子高生4人がわいわい異能やってますが、萌えません。燃えます。
■あらすじ
怪しい男子校生に襲撃され、4人の女子高生は無能なハズの力『理術』を巡る争いに巻き込まれる。
タラシのつっきー、変態のはったん、生物オタクのなっちゃん、10歳児のあっきー。その他、長髪ナルシストや漆黒や鬼畜メガネが、水や雷や植物やプラナリアを召喚してしっちゃかめっちゃか乱舞する!
平和な日常に隠れた世界の秘密とは?
そして受験生の彼女たちの明日は大丈夫なのか!?
異能×青春×群像劇。おおむね大フィーバー、たまにシリアス、思春期こじらせ真っ只中な、高校生ズの乱れ舞うハイテンションファンタジー。
◇この作品について
ネットで作品を発表するようになってから、未完ながらに長らく看板作として張ってくれている作品。
普通に看板作になって欲しい。
こちらは受験のストレス発散に書き始めたものである。
元を辿れば、受験勉強で狂った高校生たちの、
「ねえ……もし人間がポケモンみたいに水とか火とかそういう術使えたらさ、属性なにがいいかな……」
「あいつは水っぽいよな……」
「お前は動物召喚できるとかそんなんだろ」
という狂った会話から生まれている。
狂った会話から生まれたお遊びの思考実験(?)は、私の中で謎の化学反応を起こし、そのノリと勢いのままで書き始めたのがこの話である。
倫理の時間、最初の10分で演習問題を終わらせ、残り時間で藁半紙のプリントの裏にひたすら書き殴っていた。ちゃんと受験勉強して欲しい。
手書きでの下書きを経てから、ブログ、携帯サイト、個人サイト、そして小説投稿サイトへと、その時代毎に場所を変え、その度にリメイクを繰り返している。
元が完全にお遊びの延長で始めたものなので、ストーリーもプロットもあったもんじゃない状態だったところを、その都度どうにか直して立て直していたためである。
リメイクしたのも何回目なのか、もはや分からない。
かつて一度、第1部にあたる部分を同人誌にして発行したことがあるが、今カクヨム に掲載しているものとは軽く別モノになっている。
しかし度重なる工事の甲斐あり、今はどうにか、今後の展望含めて上手く収まるかんじになっている。
もう今後は大幅な改造はしない。はずである。
でも章編成はちょっと変えようかと思っている。ここはサグラダファミリアか?
時間も文字数もかなり長いことになっているが、しかし実のところ、時間がかかっているのも、前述したように何度もリメイクを繰り返しているのも、ほとんど第1部の箇所の話である。
各部の執筆期間はざっくりこんな感じ。
第1部:2005~2010
第2部:2013~2015
第3部:2015
第4部:2015~2016
第5部:2018~
ご覧のように、第1部については、リメイクとか中断を繰り返したせいで、めちゃくちゃ時間がかかっている。
第2部もそこそこかかっているが、それは社畜期間が含まれているせいだ。
第5部も一見時間がかかっているようにみえるが、こちらは2019年の1月以降、後述する別作品(風巡り・きみちの)にかかりきりになったせいで、手を付けていないためである。まあ滞っているのは事実だけれども。
第1部以外は、書きさえすれば比較的、順当に更新できている。
つまり最初がガッタガタ過ぎたのだ。立て直せてよかったね。
恋愛要素は後半にいくにつれ(特に第3部以降)強くなってくる。
群像劇で人数も多いので、展開する組み合わせも多く度合いはそれぞれ違う。
内容もいろんなパターンがあるのでお好きなものをどうぞ。
これは後々、機が来たらどこかで言及することになると思うが。
私の作品には、一見は関係のない別の作品同士で、実は世界観・キャラクター等がリンクしているものがあり。
本作は、それら作品群の中核となる話である。
特に長編作品を読んで頂いたことのある方は、本作も読んで頂くと、ちょっと愉しいかもしれない。
(※現時点(2021年4月2日)で、これとリンクしていない長編作品は、1作品しかない。)
とはいえ読まなくても支障は一切ない。
乱舞については、第1部と第2部完成時に書いていた後書きなんかもあるのだが、最後まで完成させてからまとめて掲載しようと思う。いろいろキリがないので。
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