◇佐久良作品お品書き

佐久良 明兎

長編(7万字以上)

【連載中】輪生エッダ(2005~/異世界FT・北欧神話・旅・前世・微糖)

◇概要

『輪生エッダ』

https://kakuyomu.jp/works/4852201425154872428


■ジャンル

 異世界ファンタジー


■キャッチコピー

 呪いと祈りと、音楽術師。神々の因果と運命に仕組まれた戯曲が始まる。


■あらすじ

 刺青に蝕まれた少年・へゼルは、自らにかけられた呪いを解くために『音楽術師』の住む村を訪れる。しかし訪れた村もまた、人が次々と氷像と化していくという呪いに侵されていた。


 呪いを解くため、ヘゼルは音楽術師のナシカたちと共に旅に出る。

 カラスの不吉な鳴き声を序曲に、知れず運命に仕組まれた物語は始まった。


 北欧神話の息づく世界を舞台にした、呪いと祈りの異世界ファンタジー。






◇この作品について

 本ページでは(私が)分かりやすいように、過去の作品から順番に掲載しているのだけれど。


 初っぱなから執筆年(終了年が閉じてない)が恐ろしいんだが。

 恐ろしいんだが!?


 2005年!?

 平成17年!?!?

 いや今もう令和だが!?!?!?


 弁解しておくと、一応2005年当時に完結はさせているんだけど、時間とページ数の都合で、後半部分が恐ろしくお粗末な代物になっている。


 読んだ方に分かるように言えば、5章は核心部分に触れないまま通り過ぎ、4章7章は丸々カットしている。

 お分かりいただけただろうか。つまりお話がほぼほぼ成立していない。

 だからこれは未完の扱いにしている。完結してるなんてとても言えない。



 そんな恐怖はさておき、本作について。

 本作は、高校時代に北欧神話にドはまりした末に、北欧神話への愛が高じて作り出した作品である。

 北欧神話や神々はもちろんのこと、同じく当時はまっていて、北欧神話モチーフの多かった、某君と響き合うRPGから強く影響を受けている。


 高校時代に所属していた部活の機関誌に、前後編に分けて掲載した。されてしまっている。この話が掲載された部誌を燃やしに行く旅に出たい。



 北欧神話を知る中で、


「えっ、なんでここはこうなるの!?」

「ここのところ、もっと掘り下げていただきたいのだが……」


 と思ったことを、自分なりに消化したいといった衝動が動機となっている。

 まだ連載中のため、詳しい言及は避ける。


 そういう経緯のため、触れられている内容がだいぶ偏っている。

 有名どころなのに一切触れられないものもあれば、神話であまり出番がないのに完全に自分仕様に味付けして登場しているものもある。

 ヴァン神族が好きな方は、一ミリもご満足頂けない仕上がりとなっておりますので、北欧神話モチーフというところ目当てで読む方はご注意いただきたい。



 恋愛要素としては、現時点ではほんのりレベル。

 後半に行くにつれて要素は高まるが、そこまでではない。



 長編については、多分、完結させた後に諸々語りたいことが出てくると思うので、後書きとして、こちらに掲載するようにしたいと考えている。

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