【連載中】君の血の味は少しうるさい(2019~/現代FT・大学生・吸血鬼・人狼・逆ハー・濃甘口)

◇概要

『君の血の味は少しうるさい』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890547027


■ジャンル

 恋愛


■キャッチコピー

 属性過多にも程がある!?変態JDと吸血鬼(末裔)の性癖逆ハーラブコメ!


■あらすじ

 自分の性癖にヒットする人物を探求していた変態女子大生・望月白香。

 ある日知ってしまった同期の若林紅太の正体は、性癖に超絶どストライクな銀髪赤目の吸血鬼の末裔だった!?


 推し(紅太)の協力をすることに決めた白香だが、彼らの前には吸血鬼のみならず、人狼にスナイパー、男の娘やスーパー攻め様に百合から帯刀男子まで多種多様な性癖、いや危険が迫り――!?


「それ、なんて二次元?」

「今なんて?」


 みんなおいでよ性癖の沼! 性癖・煩悩山盛り逆ハーラブコメ!






◇この作品について

 現在、絶賛連載中。

 おそらく、私のお話の中では一番知られている作品で、図らずも私の看板作品になっている。気がする。

 前述した『風巡りアカデミカ』とは別ベクトルで、私の愛と希望と性癖(?)を詰め込んだ作品となっている。


 『風巡りアカデミカ』が完結した後、謎のハイテンションのままに、他の未完小説を放置したまま、唐突に書き始めた話。

 現在もその狂ったテンションのままに書いているので、いろいろなものがおかしい。完全に勢いで書いていて、あまり頭を使わないのでめちゃくちゃ書きやすい。


 ありがたいことに、私の小説の中では一番読んで頂いている作品。

 おかしな言動の小説にお付き合い頂き誠にありがとうございます。





 本当は、2019年にとっくに完結していた。

 はずだった。


 3作目の長編完結作品となっていた。

 はずだったのだ。



 どうかしているテンションで書き始めたのは確かだが、『文庫本一冊くらいの分量で完結させる』という目標があり、その通り一応は完結させた。(文字数は多くなったけど。)


 しかし書いているうちに、続きのエピソードがバカスカ生まれてしまったので、「気に入って頂いた方へのファンディスク」「まだまだ性癖増量☆スペシャルエディション」みたいな扱いとして、別作品として続編を書き始め。


 しかし続編を書いているうちに、「このまま続けるなら、第一部(続編の前提となっている、別作品として完結させていた部分)をリメイクした方がより楽しいんでは?」の気持ちが拭えなくなり、2020年12月から2021年3月にかけて、該当部分をリメイクし、改めてリスタートさせている。

 のが、こちらの作品である。

 2021年4月末にて、リメイクにあたり一旦非公開としていた既公開部分の再掲も終わり、それ以後は改めて連載を継続していく。


 現在の見込みでは、前述した『乱舞るロンドはエンドを望む』に続く大長編になりそうである。どういうこと?




 後述するが、当時に完結させたはずの作品は、『【読切版】君の血の味は少しうるさい』として、別作品として残している。

 本作品での第1部の部分で終了する形になっている。

 短い方がいいという方は、そちらをどうぞ。


 同じようなものが二つあるので、ややこしいかと思うけれど。本作品と読切版だと、後半からはだいぶ展開は異なっている。

 ジャンプとかで、読み切りで掲載した作品が後に連載になった時に、内容がちょっと変わってたりするけど、そんな感じだと思って頂ければ。

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