中国拳法を描きたかったから中国の古い王朝ぽい世界にしただけで、基本は単なる武侠小説と言う認識で読み進めた。それでも素直に面白いと熱中していたら、最後の後日譚で驚いた。これって史実を踏襲した歴史小説…続きを読む
まさかの後宮を舞台にした武侠物だ。それも、魔法も神秘もない、頼みは己の功夫だけというガチンコである。武侠物ということで、アクション シーンの大部分は白兵戦闘なのだが、その描写が秀逸だ。攻防を…続きを読む
宮勤めの無学なお針子は、ひょんなことから、溌剌とした才色兼備の妃嬪と顔見知りになる。お針子には秘密があった。武芸ができるのだ。それを妃嬪に知られてしまったからさぁ大変。妃嬪とは皇帝の側室で…続きを読む
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