幼馴染のタイチくんと『私』のどこか甘酸っぱく、どこか切ない青春の一ページ。七夕というシチュエーションも物語に深みを与えています。『恋』に触れたい方は、是非ご一読を。
小金井はらから名義での創作活動は停止しております(別名義でのカクヨムの利用は規約違反になる為、一切行いません) 皆様、今までありがとうございました。
語り部の持つ時と距離、そして想いが自然と重なって行くのを感じられるでしょう。そこから文字に現される景色も拡がっていく筈です。最後はまた心緒に還るーー人のそれの持つ彩が、作中の景色にも色を持たせる…続きを読む
二人の縮まらない距離感が切なくて、もどかしい。情景も美しくて、素敵な作品でした。
ななくささんの、詩の方から読み始めてしまったため、余計なレヴューを書いてしまいました。すみません。 タイトルにもあるような状況、16歳くらいの高校生たちの微妙な関係性が、巧みに描かれていると思い…続きを読む
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