嫌いじゃないなら好きっていいなよ

突然の事故で死んでしまっためんどくさい後輩を、なんだかんだ嫌いじゃなかっためんどくさい先輩が、突如突入したループで足掻きながら泥臭く助けるお話。

ことあるごとに一方的に好意を持ってきた後輩のことを毒づきながらも、めちゃくちゃ引きずりまくってる先輩の面倒くささ。しかしグチグチいいながら決して諦めないその姿は、まさしく未熟でもがむしゃらに「突っ走れる」若さそのもの。
日々の生活に追われ、どこか理性的・合理的・現実的でなければならないという老いを忘れさせてくれる、青春活劇。



でもそれはそれとしてめんどくさい性格がめんどくさかったので☆2にしました