社畜の合間を縫って気まぐれに書いてきます。 読んでいただけたら飛んで喜びます。
儚いから美しいとは言いますが、学生という短い時間において儚いというのはまた、哀しいものです。このお話を読んだあと、そこに確かにあったのだと、朝霧はそこにあったのだということが、哀しいくらいに迫って…続きを読む
何故か読み終わった時、ガラスの破片が思い浮かんだ。割れてしまったガラスはもとには戻らない。しかし、破片はキラキラとして綺麗だが、触れると血が出てしまう。そのままでいるよりもむしろ存在感は増してい…続きを読む
可愛くて、コミュ力お化けで、頭も良くて、スポーツもできる。そんなスーパー転校生朝露に、主人公大輔は『儚い』と感じます。その正体が、読み進めるごとに明らかになっていく。そこかしこに散りばめられた…続きを読む
ほろ苦い青春。伝えられなかった想い。でも確かに繋がっていたことだけは知ることができた。思い出のチクリとする部分を撫でてくる、心動かされる作品でした。
もっと見る