一番最初のレビューのみでいんじゃないかな?とか。(八咫鑑氏のレビュー)生まれる時代や、生まれる場所を間違った者、しかも、もっとも逆のそこに居てしまう。地獄ですね。彼女がNYかドイツ…続きを読む
頑なで捻くれているように見えてしまう、本質的かもしれない女子大学生が主人公。彼女の生きづらさと素直さに称賛を送ることもありかとは思いましたが、それはそれでまた違うように感じる。自身の生き方を…続きを読む
いつもなら難しい文体は敬遠してしまうのですが、「厭世の音色」の文章のリズムは心地よく、途中で挟まれる言葉遊びにも親近感が持て、楽しく読み進めることができました。そして読み終わる頃には唯のことが好き…続きを読む
のっけから引き込まれたしまった。“こちら側”の代弁者として、彼女以上に適した者はいないだろう。私は自分が決して猿側ではないという自負を持つが、彼女の“芯”を前にすると、自らの創作・思想を始めとし…続きを読む
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