これは、優しい処刑人と少女の物語

昔好きだった人を処刑するという衝撃な始まりから、彼がどんな決意を持って処刑人として生きているのかが分かります。

執行したその日に拾った少女との距離感、とても切なさを覚えました。必死に先生についていこうとする少女の健気さ、理解したいという温かさから目が離せません。

クッキーのお話では、2話後半から理由がわかってしまい読み進めるのが苦しかったです。

とても切ない、なのにどことなく温かいそんなストーリーです。

その他のおすすめレビュー

細木あすかさんの他のおすすめレビュー331