一度最後まで読み、完結しているのかを確認しに行ってしまった。物語の結末は、毒者である我々に委ねられたのだろう。不器用な彼らの物語に、貴方はどんな未来を見ますか?
色々書く人です。 短編多め、ジャンルごった煮。
ストーリー、登場人物たちの心の機微や、情景描写、物語の端から端まで余すところなく美しくてびっくりしました。高校生のリアルな様子が素敵な比喩を交えながら描かれていて、引き込まれました。柔らかく穏やかな…続きを読む
後輩の女の子から突然の告白。俺のことが好きだそうだ。だから年上の俺は彼女のために嘘をつく!彼女に向けてついた嘘だったのだが、実は違っていたのかもしれない。俺は自分に嘘をついた。
突然手紙を渡された生田くん。事務的な内容しか書かれていなかったけれど、会ってみたら彼女はとても可愛い子で……。生田くん視点で描かれていて彼が「初恋」というものに関してこだわりを持ちながらもさく…続きを読む
まさかの手紙での告白!?と古典的な場面かと思いきや、それは事務連絡のような名刺のような内容だった…。から始まる後輩との恋。情景が目に浮かぶような背景文章、主人公利世の心が手にとるようにわかる感情…続きを読む
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