概要
硝子玉の中の火は、とても綺麗だった。
日直が終わって家に帰ると、ストロームの町から星硝子が届いていた。
紅の火は硝子玉の中で尾びれを揺らしながら輝いていた。
原子番号38ストロンチウムの炎色反応より。
【推敲履歴】
2020年10月
2024年4月
紅の火は硝子玉の中で尾びれを揺らしながら輝いていた。
原子番号38ストロンチウムの炎色反応より。
【推敲履歴】
2020年10月
2024年4月
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?