ワトソンと呼ばれた男

大木 奈夢

第1話  シャーロック・ホームズ

コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ。数十年前の探偵推理小説なのに未だに熱烈なファンがいるという。もちろん主役であるシャーロック・ホームズの魅力もあるのでしょうが、脇役のワトソンはそこで取りこぼしたファンを根刮ぎかっさらうほどの活躍を見せています。


主役と脇役。それぞれの役割があるとは思いますが、主役は目立ち脇役は目立たずというのが一般的な常識ではないでしょうか? ここまで威力のあるワトソンという脇役自体が稀有な存在と言えます。


今回は、主役にはなれませんが脇役では威力を発揮するという人物にスポットをあてたいと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ワトソンと呼ばれた男 大木 奈夢 @ooki-nayume

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ