概要
強くなんかない。独りが嫌いなだけ‥‥。
きっかけは、父親の会社の不祥事。
そこから少しずつ、当たり前だと思っていた幸せが壊れていく。
遥《はるか》は必死で繋ぎ止めようと足掻いた。
だけど、父は息子を憎む事に逃げ、母はそんな父を擁護するばかり。
『貴方は強い子だから、お父さんを許してあげて』
捻れた愛で期待する母の言葉は、次第に遥の心を蝕んでいく。
家族問題を軸にしつつ、BL要素が前提にあります。
苦手な方の閲覧は自己責任でお願いします。
また、周りくどい書き方をするタイプなので、展開が遅いのが苦手な方には向かないと思います。
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