淡い世界を恋で彩る、爽やかなファンタジー小説!

 レビュータイトルでも書きましたが、この作品はなんと言っても雰囲気が良い!
 多くを語らないことで、どこか神秘的なイメージが出ていて、それが現代日本に入り込んだファンタジー感をより一層高めています!
 それに主人公のさくらと、その許嫁の大地の絡みが良いんですよね〜!
 特に大地の変わらない、人間全体やさくらへの想いがマジ尊いんです!
 なぜ住む世界すらも違う二人が許嫁なのか、とかの謎も後半でしっかりと回収されてますので、ぜひともワクワクしながらお読みください!