このラストは!この結末を、掌編のボリュームで見事に描ききった力量に感服。ちょっと違った短編をお探しの方に強くお勧めします。
アオト・アキトと申します。 息をするように小説を書くことはできないけれど、小説を書くことで息をすることはできている物書きです。
風蕭蕭として易水寒し。壮士一たび去さりて復た還らず。(風はもの寂しく吹いて易水の水は寒々と流れている。壮士がひとたび去ると二度とは帰らない) 春秋・戦国時代末、かの始皇帝を暗殺するべく旅立…続きを読む
二人の掛け合いは伝説の名作を彷彿とさせる。テンポはややスローな印象で、魔王と勇者の関係が独特なところが特筆される。二人の求めるものは一つだろうか? 体は舞う、心は笑えず。心は舞うように…続きを読む
最後まで油断しないでください。というか、絶対無理ですよこんなの。絶対騙されますって。もうこの2人のやりとりが何だかほのぼのしてて、ああもうずっとこんな感じで行くのかなぁって思ってたんですよ。そ…続きを読む
最初の1話だけで判断してはならぬ。コメディかなーとか思ったら…最後の展開に注目していただきたいです。Twitterでもイラストあり。それを見てさらに想像を膨らませていただくのもよし!
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