違和感?

 最後まで読んでないのですが、主人公を含むキャラクターの会話や思想の中に現代を思わせる記述が散見されます。
 この小説の舞台は異世界なのか、現代のパラレルワールドなのか・・・
 どこか時代劇の中でカタカナ言葉を聞いたような違和感のようなものを感じます。
 どうしてもその違和感がぬぐえず、読むのをやめてしまいましたが、最終的に解消されるのでしょうか?もしかしてこれが叙述トリックなんでしょうか?
 話の進め方などは多少ご都合主義に感じるところもありますが面白く、なおさら残念に感じました。