本作を3倍楽しむために🍲『明日の黒板』未読の方は読んでからいらっしゃい

 あら、いらっしゃい♪ よく来たわね、カクヨム界屈指の鬼才、えーきち先生の元へ、陽子そ……じゃなかった、ようこそ☆

 1つ質問させてもらうわ。
 あなたは、昨年の企画『明日の黒板』はご存じかしら?
 ご存じなかったあなた。悪いことは言わないわ。一度ブラウザバックして、どなたかの『明日の黒板』を拝読してから、またいらっしゃい?
 あ、えーきち先生の『明日の黒板』は、やめた方がいいわ。
 ええ、えーきち先生の『明日の黒板』は絶対にやめておいた方がいいわよ。
 いくら、えーきち先生が芸人だからって、これはフリじゃないんだからねっ!
 ぜ――ったいに、えーきち先生の『明日の黒板』はやめておくこと。
 大切なことだから、3回言ったわよ。

 えっ、何? 私の背後を指差して。何かあるの?
(背後を振り返る)
 ひいっ! え、えーきち先生がにこやかに手招きしてるぅぅ。でも、目が笑ってない……★

(ただいま、叱られ中です。しばらくお待ち下さい)

 あなたのせいで大目玉を食らっちゃったじゃないのぉ🍳
 えーと。
「エーキチセンセイノ『明日の黒板』ハ カンドウスルカラ ゼッタイニ ヨンダホウガ イイワ。イイエ コレハ イワサレテナンカ ナイワ。ワタシノ ホンシン ダカラネ(棒読み)」

 さて本作は、面白い趣向が凝らされているのよ?
 それはどんなかって? うふふ。それは読んでのお楽しみよ♪
 ただ、一度読んだ後に、もう一度読みたくなるはずだわ。
 さらに『明日の黒板』を知っている人には、より一層のお楽しみが待ち受けているわ♡
 それでは、えーきち先生ワールドへ行ってらっしゃ〜い💕