ホントに猫のため?
先日、うちの三女猫が体調を崩したので動物病院へ行ったんですよ。待合室の壁に色々なお知らせがあるのは人間の病院と変わらないんですが、その中にいつも買っている餌についてのお知らせがありました。
それによると、この秋から販売店を限定するとのこと。具体的には、動物病院といくつかのネットショップのみに限るのだとか。
え、なんで?
ホームページでの説明によると、この餌は食餌療法食なので獣医師の指導無く利用してもらっては動物のためにならない、だから、かかりつけの動物病院を登録した上で買ってもらうようにするためだとのことでした。
確かに、大切なことかもしれませんね。でも、どのレビュー見ても「獣医師に勧められて」とか「この餌しか与えられません」とか書いてありますよ? 我が家もかかりつけのお医者様に指示(これ以外の選択肢がない)されて与え始めました。じゃなきゃこんな高い餌なんて買いませんて。動物病院だと栄一(諭吉)さんが吹っ飛びます。
だから私はいつもネットでこの餌を買っています。具体的には楽◯のいくつかの店で値段を比較して、ポイント還元なども加味しつついちばんお買い得な店を選んでいたんです。元々高いのに、この2年で約1.5倍になりましたからね、こちとら真剣なんですよ。
しかし、もうそれができなくなる、ということは競争が起こらない。もう嫌な予感しかしません。◯イヤルカナンの真の狙いは?なんて勘繰りたくもなります。
これが杞憂であってほしいと願いつつ、楽◯セール中にいつもより多目に餌を注文しました。栄一さ〜ん……(T_T)
こたつで脚を伸ばしたい いとうみこと @Ito-Mikoto
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。こたつで脚を伸ばしたいの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます