続・虫の日記

第935話 2022/5/6 完結！

　本日は８時起き。曇天。昨日に比較すれば体調はやや低下。まあ気分的なモノである。おそらくは血圧も脈拍数も昨日と何にも変わっていないのだろう。仮に血液検査をしたって違いなど見つからないはずだ。それでも確かに体は重いのだよなあ。不思議なものだ。

　さて、そんなこんなで本日をもってこの「続・虫の日記」は完結である。頭を捻っても何も出て来なくなれば終わるしかない。これまで読んで頂き、応援頂いた皆様には本当に感謝感激雨あられ。ふざけている訳でもなく、心底ありがたかった。今後は何か思いついたら近況ノートにでも書くとしよう。まあしばらくは何も思いつかないだろうけどな。

　大幸薬品がクレベリンの広告表示について景品表示法違反を認めて謝罪広告を打ったとか、イロイロ面白そうなネタはあったのだが、どうにも頭が話を膨らませることを拒絶してしまう。当分休ませるしかないようだ。明日からは寂しくなるだろうし、手持ち無沙汰にもなるのだろうけど、これは仕方ない。いま書いている小説の方に労力を振り向けようと思うところ。

　そうなのだ、とにかく小説の方を急がないと、あと４ヶ月ちょっとで締め切りだからな。何とか頑張らねば。書き始めた頃はホラー・ミステリーを目指していたのだけれど、書いているうちにミステリー要素がなくなってしまった。もっとも一度最後まで書き切ってから手直しを入れるのは間違いないので、最終的な形がどんな風になるのかは８万文字書いていてもまだ不明である。とにかくジャンルはどうであれ面白い物語にしなければ意味がない。やれるだけのことはしたい。

　しかし憂国の志士を気取る訳でもないのだが、この国はこの先どこに向かうのだろうな。まあ日本と世界は一蓮托生なので、この先の世界は、と言い換えてもいいのだろうが。主語がデカいと思われるかも知れないが、これは一人一人が考えざるを得ない事柄である。「国会議員に任せっきりで何とかなるだろう」と思っていたら、何とかならなかったときにパニックに陥る。どうにも何ともならんことが実際に世界で起こっている現状は見つめていかねばなるまいと考える次第。

　さて、小説も書かにゃならんし、外壁のペンキ塗りもしなきゃならない。一人暮らしだから家の保守点検も全部自分一人の仕事になる。でも今日は曇ってるから明日にしようかな。とか何とか言い訳をしていると、すぐ真夏になってしまうのだ、やはり時間があるときにやっておくか。はあ、面倒臭い面倒臭い。最後までこんな感じ。