第934話 2022/5/5 本日もまた休業

 本日は8時半起き。快晴。体調もほどほど。ほどほどに軽く、ほどほどにダルく、ほどほどに頭がボーッとしている。そしてやる気はない。ゼロ。皆無である。ネタはある。今日は珍しく書くことはたくさんあるにも関わらず、頭に何も出て来ない。小ネタ集でも、と思ったのだが、それも無理のようだ。


 まあ、2016年から毎日何やかんや書いているのだから、いい加減もう書くこともなくなっているのは間違いない。あと同じような事柄について取り上げても、以前書いたことと正反対の内容を書いている場合がある。別にブレている訳でも思想が変化した訳でもなく、頭の中にあるモノの切り取り方の問題なのだが、そこだけ見れば矛盾しているのは事実だ。


 元より人間は矛盾を抱えた生物であるから、矛盾した言動があることそれ自体は当たり前と言える。しかし曲がりなりにも「作品」だからな、あまり矛盾が目立つのも好ましいとは言えないし、もうそろそろこの日記もやめ頃なのかも知れない。ただ、やめたらやめたですぐ何か書きたくなるであろうこともまた間違いないのだ。だから6年も続けている訳なのだが、実際のところ週に3回も4回も休むのなら、続けている意味がなかろう。さてどうしたものやら。


 こういうときにスパーン! と決断できれば格好良いのだろうが、なかなかそうも行かない。どうしても優柔不断な人間性が顔を出してしまう。ということで、とりあえず本日は休業。明日は明日の風が吹くだろうか。そんなことを思う背比べの日。


 昨日は小説もまるで書けていない。こちらはやる気がなかった訳ではなく、かなりデカい書き忘れというか説明不足に気付いたので、それを差し込む箇所を探していたら、エラい時間がかかってしまった。しかし何とか差し込むべきところは無事見つかった。今日は何とかしたいところなのだが、果たして何とかなるのだろうか。

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