歴史のことで気になった事があり、ネットで調べていたらこの小説のページが検索でヒットしたまたま入ってみたらとても面白かったので、こちらの小説を読むためにアプリのダウンロードをしました!
とても面白く、知識も深い文章に数日かけて一気に読んでしまいました!
とても長い時間かけてお書きになったんだろうなと思います。
遊女の皆さんの生活や仕事、立場を改善していく話の中で『もっとこうだったら良かったんだろうな』と思う事を出来る限りで江戸の町で改善していく…
漫画かドラマにでもなって欲しいと感じる程に好きなお話しでした。
最後の更新から日が空いているので、もう書いていらっしゃらないのかなと思うと続きが気になり残念ですが、素敵なお話しを無料で読ませて頂きとても楽しかったです!
桃香ちゃんは立派な花魁さんになれたかなぁ。桜さんはあのまま幸せになれたかなぁ。藤乃さんはどこにお嫁にいくんだろう。
もし、これが作者様に届く事があれば気が向いた時に更新して頂けたら幸いです。
とても面白いお話しをありがとうございました!
知識量が凄まじく、かなりディープなところまで掘り下げられているので、読んでいて「なるほど、そうなのか!」と感心することが非常に多いです。
小説としてよりも、良い参考書のような面白さを感じました。学生時代に読んだ歴史の便覧に近いです。
小説としては少々引っかかる点が…
①誤字・脱字が目立つ
②テンポがかなり早く、展開が一律
常に「Aをしよう」→「〇〇してAを達成した」の流れで、その間にある試行錯誤や困難などがかなりアッサリしています。解決パターンがいくつかあって、それをコピペしているようなお話が多いです。起伏が少ないので、時を忘れて物語に没入したり主人公に同調して盛り上がったりはできませんでした。
『小見世を一つ持つことになったのでここもなんとか良くしてみよう』と『今度は中見世を1つ持つことになったぜ』の2話の冒頭に至っては完全にコピペですね。デジャブかと思い、かなり混乱しました。
ストーリーというよりも、歴史書を読む心構えで楽しませていただいています。
時代考証がしっかりされているのかどうかはさておき、
”あぁ、こういう時代だったのかもなぁ”という気になるのは読んでいて楽しいからなんだと思う。
一言紹介でも書いたが、主人公の知識レベルがすさまじい。これに尽きる。
江戸時代だからこれを一切ネットとか観ずに記憶してるそれを行動にって?!
いやいや、この知識量がすぐに取り出せる脳なら風俗店の店員なんかじゃなくもっといい研究職ついてるでしょ!?
というツッコミは野暮( なのかもしれないがせずにはいられない(
ただ、主人公のお店である三河屋がどんどんいい見世になってるのを見ると
”うれしくなる”という感覚がものすごく心地よい。