次から次へと新しい展開や登場人物が続いて、飽きずにすらすら読んでしまいました。おもしろかったです。会長が素敵です。
王道でありあがらも、随所に独自の工夫があって既視感は薄いです。
ちょっともったいないなと思う箇所がありました。会長の存在感が際立っていて、彼女がいる時といない時の差が大きいような気がしました。たくさん魅力的なキャラがいるので、それぞれの特徴を際立たせられると、より読者をひきつけられたと思います。
文章はこなれていて、読みやすかったです。気になる箇所はいくつかありましたが、ほとんどの人は気にならないと思うので問題ないと思います。
この疾走感でラストまで駆け抜けてください。
自主企画『「極端な人」の登場する小説』へのご参加ありがとうございました。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054892714496
文字数ではレギュレーション大幅に超えていたんですが、気になったので拝読いたしました。
まだ序盤しか読めていませんが、あっという間に虜になりました。
世界観の設定が良く練られていて、読んでいると頭に浮かぶようです。
学園モノと魔法モノが好きな方には是非ともオススメしたい作品です。確実に読んでいてテンションが高まると思うので。
読んでいくうちにこれからこのキャラはどうなるんだろう? これからこの物語はどう動くんだろう? と色々と想像を掻き立てられて非常に楽しかったです。
登場人物がとにかく魅力的で、ヒロインの『絶対強者』・九重紫苑ちゃんが今後どれだけ傍若無人に動いてくれるのか非常に楽しみな作品でもあります。
勿論主人公の芙蓉くん、主人公の上司、ルームメイト、ヒロイン周りの人物も個性豊かで、彼らが物語の中で暴れ回るのを早く目にしたい気持ちでいっぱいです。
読んでいて気持ちのいい小説でした。魔法学園モノ好きは是非ご一読を!
強化して物理で殴る。
良いよね。
これぞ魔法使いの戦い…と推していきたい程度には、自分はその戦闘スタイルが好きだ。
だからこそ、主人公の戦い方に好感を持てる。
まぁ彼からしてみれば、それしかできないからそれを極める…のだろうけど、まぁ経緯はどうあれ、尖ったステ振りをするのにはロマンがあるよね。
ヒロインであろう彼女が、力がある事を自覚し、愉快な行動を取るというのは、個人的にはなかなかに新鮮である。
まぁその行動にも理由はあるのかもしれないけど。
力があるという自覚が無いか、あってもそれ振りまかないように小さくなって人を避ける…みたいなヒロインはちょくちょく見る気はするんだけどね。
まだ序盤みたいなので、これからが楽しみなのですが、主人公、会長はじめ、副会長も他の皆さんも、キャラ設定が面白いです。主人公が持つ謎、会長の謎、謎だらけでもありますし、それはこの物語を読み進めるための、ガソリンもしくは潤滑油です。
アクセル踏みっぱなしのようにも見え、その実ブレーキも効いています。
私はここまで、ほぼ続けて読みっぱなしでした。もう未明です。かなりの中毒性も持ち合わせているかと思います。
ギャグもほどほどに効いています。まだ全開ではありませんね? そちらの方にも期待して、お星さまたくさんつけました。
これからが、楽しみです。
魔法のエリート校で無茶苦茶極まりない生徒会長ーー九重紫苑ーーの護衛を務めることになった、ステイツのエージェントである高宮芙蓉。
思考的にも実力的にも理屈や常識も通じない紫苑に、振り回されながらも個性豊かで魅力的なクラスメイトや先輩達とともに魔法高校での高校生活を過ごしていく。
登場人物達は、それぞれ主人公でもおかしくないほど魅力的ですが、特筆すべきはやはり会長の紫苑。
それはもう、破茶滅茶で無茶苦茶。
予測不能回避不可能。
だけど、それだけじゃない。実力と性格に魅了された読者は多いでしょう。もはや魅力チート!!
軽快で愉快なコメディ。
吸い込まれるように両眼が次のページへ。ですが、序盤からも『吸血鬼』『裏切りの騎士』『××××』など謎を仄めかす記述が多く、徐々に真に迫る緊迫感が見事に両立しています!!
これは、面白い!!
主人公はヒロインを守るために送り込まれたエージェント!
主人公、とっても強いはずだけど……ヒロインが強すぎて……
あれ? 主人公がヒロインを守る必要ある!? な展開に☆
戦闘有り、コメディありで描かれる痛快な魔法×学園ストーリーです!
戦闘シーンもコメディシーンも妥協無く描かれています。ラブコメの要素もあって、読み応え抜群です!
どのキャラも魅力的でしっかり書き分けられていて、読みやすかったと思います。
戦闘が出てくる物語も好きだけど、コメディシーンも読みたいし、可愛い女の子も出て来て欲しい!という欲張りなアナタに特におススメ☆