「甘々」「砂糖製造機」の代名詞を頂戴した物書き。 過去書き綴って記憶の底にしまい込んだ物語を、 一度ぐらいどこかに発信したいと思って投稿を始めました。 その頃…
Web小説で久しぶりにここまでの美しい文章と出会えただけでもうれしいのに、それが幻想的で切ない恋物語だということで、なおさら気持ちが高まりました。ヒロインの書くことに対する切実な想いと、主人公の純朴…続きを読む
作家ならば、作家だから……このお話に触れて何も感じない人はいないはずです。優しくて、美しくて、でも緊張感が張り巡らされていて、呼吸をするのも躊躇っちゃうくらい。お話を書いていてよかった。…続きを読む
頭蓋に花が満ちていき、それが埋め尽くされたときに彼女は死ぬ。衝撃的な病が冒頭に示されて、美しい病状と残酷な死のコントラストが印象的でした。効果的な治療はなく、延命の手段は脳内の言葉を吐き出していく…続きを読む
自分の頭の中には、曖昧な状態で眠っている沢山の物語があります。 しかし怠惰な自分には、それらすべてを出力するような気力はありません。きっとそのほとんどは、ただの妄想のまま朽ちていくことになるでし…続きを読む
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