第4話「静けさとチャイム」への応援コメント
僕は、でも本当はこの“シャッ”という音をきくのが好きなのだ。努力の成果を、視覚だけでなく聴覚でも認識できるところが良い。
この部分の描写が好きです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そのあたりの描写は自分でも気に入っていますので、そう言って頂けて嬉しいです!
第18話「同じ気持ち」への応援コメント
この落ち着いた文章が好きで、思わず応援連打しちゃいました。迷惑と感じられたならすみません。
この作品は大人になってしまった私が評価してはならない、子どもたちの楽園であるように思いました。ですが、面白かったです。
作者からの返信
小西様、コメントありがとうございます!
応援はいくらいただいても嬉しいものなので、お気になさらず。
自分の場合、基本的にこういった落ち着いた感じの文章しか書けないのですが、好きだと言っていただけてとても嬉しいです。
現代の子どもはもっといろいろと厄介なこともあるのだろうと予想しますが、ひと昔前(?)の子どもたちといった感じの爽やかな物語に仕上げたつもりなので、そのように言っていただけて幸いです。星評価も励みになります。
twitterのほうとあわせて、ご丁寧にコメントいただきありがとうございました。
第18話「同じ気持ち」への応援コメント
読んでいて、なんとも言えない気持ちでした。
これは、親の立場で読んではいけなかったのだろうなと後で気が付き、後悔。
ご紹介いただいて、ありがとうございました!
大変、勉強になりました( ꈍᴗꈍ)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なるほど、親の立場になって考えると、主人公の少年の行動を手放しに褒めるわけにはいかないですよね。図書館での件は知らないにしても。
そこについては正直ほぼほぼ考えずに書いてしまっていたので、コメントいただいてはっとしました。
こちらこそ、最後まで読んでいただきありがとうございました!
第4話「静けさとチャイム」への応援コメント
それなりに、どうしていつも断ってしまうのだろう。の一文、「それなりに」→「それなのに」が正しいですかね?気になったので一応ご報告致します😌
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます!助かりました。
編集済
第18話「同じ気持ち」への応援コメント
本当に素敵な物語ですね。
男との出来事で、池下 君は 大切なこと を覚った。
「 失いたくないもの を大切にする」
彼のおかげで、私自身も改めて、大切なこと に気づくことができた。
この作品に出会えて良かった。
ありがとうございます。
作者からの返信
917様
読了いただきありがとうございます!
もったいないほどの褒め言葉いただき恐縮ですが、とても嬉しいです。
このお話を書いたとき、池下くんになりきって何が大切か、捨ててはいけないものは何かをじっくりと考えながら書いた結果、この結末に落ち着いたと記憶しています。
未来のことがわからないからこそ、目の前の失いたくないものを大事にするというのが子どもらしくもあり、また人間らしい生き方なのかなと思ったりもします。
本作に出会ってよかったと言っていただき、嬉しいです。
こちらこそ、最後までお読みいただきありがとうございました。
第3話「こうばしい場所」への応援コメント
漢検準二級はすごい(私は社会人になってからやっと取りました)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
著者は準二級受けたことないのですが、けっこう難しいのですね。
一時期漢字の勉強に凝っていたときに準一級の勉強をよくしていましたが(執筆のためのボキャブラリー補充にもなるので)、結局受験することなく今に至っています。
第18話「同じ気持ち」への応援コメント
完結おめでとうございます。
そして、お疲れさまでした(^^)
池下くんも、「今」言えて良かったですね。
短編チックな構成は、作者様らしいとも思えました。
作者からの返信
読了頂きありがとうございます!
最後まで読んで反応くださる方は少ないので、とても嬉しいです。
そうですね。「今」を逃すともうずっと言えなくなるというようなことが、人生では数多くあると思います。それを言うのも言わないのもそれぞれに勇気の要る決断ですが、自分なりの考えのもとで言うという選択をできたことが良かったと思いますね。
短編と言えるか微妙な字数ですが、さらっと読めるような話にしたつもりです。ありがとうございました。
第18話「同じ気持ち」への応援コメント
完結お疲れ様です!
青春ものとして、優れた作品だったと思います。
主人公の心理描写も丁寧でしたし、彼を見る周りの友人たちにも、ちゃんとした考えや悩みを抱えていましたし。
最後まで山内さんが僕は好きでした。
受験というイベントは良くも悪くも人の人生を別けてしまう役割があるんだなぁと改めて考えたりもしました。
今回はそれを否定する構造になっていて、そこにたどり着く流れも非常に上手かったように思います。
作者からの返信
読了頂きありがとうございます!
なかなか苦労して5ヶ月ほどかけて完成させた作品でしたので、最後まで読んで頂けたことが本当に嬉しいです。コメントも励みになりました。
心理的な描写はわりと細かく記すのが好きというか、癖みたいになっているところもあると思いますね。こんなに長々と18話にも渡って書くつもりはなかったですが、気付けば長くなっていました。
山内さんみたいな大人びた小学生はめったにいないのではと思いつつ、いたらいいなという願望も込めて書いてましたね。作者的には学校司書の橘さんが好きです(笑)
小学生で受験を経験する人はそこまで多くないかもしれませんが、中学・高校と進むにつれて殆ど必然のようなものと化し、それぞれの段階で胸に抱く思いや葛藤などもまた異なるだろうなと感じます。
勉強よりも大事なことがある、なんていうのは使い古された言葉な気もしますが、そこに気付くまでの過程の部分で個性を出せたかなと満足しています。郷倉さんのような読書家の方に褒めて頂けて光栄ですね。
本作の数ヶ月前の出来事を描いた短編『好奇心』も、興味があれば暇なときにでもぜひ覗いてみて下さい。
第17話「大切なこと」への応援コメント
良いシーンですね!
主人公が自分の内心を素直に言える相手は両親や友達ではなく、名も知らない、どこかの誰かでないといけなかったんでしょうね。
本人が言うように彼は理屈っぽい為に、理屈が通用しない環境下でしか、自分の本音(感情)を発見する他なかったのかな?
と考えると、受験をサボってカフェや図書館へと回っていくのは、自分の本音探しの旅とも読める気がします。
次が最終回だとツイッターで呟いておられたので、楽しみに待ちたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このシーンは特に気に入っているので、そう言って頂けて嬉しいです。
おっしゃるように身近な人ではなく、全然関係のない誰かだからこそ本音を言えたのだと思いますし、そうでなければならなかったのだろうなと思いますね。
そして相手の反応がどうであれ、それを口にできるだけで人はどこか安心するような側面がある気がします。
理屈で考えられない場面だからこそ、率直な感情を表出できることってありますよね。囲碁の対局でも、局面によってはそういう場面がよくあります。
本音探しの旅、良い響きですね。本作の副題にしたいぐらいです。
最終話は4/2に投稿予定なので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
第9話「不確かな未来」への応援コメント
こういう漠然した不安ってありますよね。
どちらが正しいか分からない不安。
そういうものって、どうしようもないんですけど、彼は頭が良いから考えちゃうんでしょうね。
にしても、彼は山内さんのこと好きなんだなぁ。笑
作者からの返信
コメント有難うございます!
こういう不安は大人になっても変わらず、生きていく上で何度も直面するものだと思いますね。
幼いうちは行動範囲も狭く、そこまで感じることはないのかなと思いますが、小学校卒業から中学校進学というこれまでに経験のない局面を迎えて、初めてそうした感情を抱えている感じですね。
山内さんについては、作者の力量不足であまり詳しく記していないのですが、主人公が彼女のことを好きな気持ちはわかりやすく読者の方に伝わっているようですね(笑)
第6話「勉強場所」への応援コメント
不規則に跳ねて離れていくボールのように、
この物語がどこへ行こうとしているのか分からず、
その分からないことが魅力になっているように思います。
主人公が常に冷静でいてくれることで、
読者が混乱しないと言うのもあるんでしょう。
続きを楽しみに待ちたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実は、この作品は『好奇心』という短編の続編なのですが、本作から読んでも楽しめるように書いているつもりです。むしろ、前作を読んでいない方がどう感じてくれるか興味深いので、引き続き読んで頂ければありがたいです。
そうですね。語り手の主人公が落ち着いているので、読みやすくはあるのかもしれませんね。書く時は特に意識してなかったのですが、そう言ってもらえると安心します。
第3話「こうばしい場所」への応援コメント
江國香織の「こうばしい日々」は昔、読んだ記憶があるのですが、内容がまったく浮かんできませんでした。
けど、小学6年生で読んでいるのは、早熟な印象を持ちました。
僕は、一般向けを手に取ったのは中学生からで、小学生の頃は「ダレン・シャン」とかでした。
一般向けの本を読んでいるからか、あらゆることを冷静に見つめていて、賢く優しい子だと言うのが伝わってきます。
とくに、
--こうして本棚と本棚の間に立っていると、なんだか自分もこの本たちの一部として溶けこんでいるような気がして、だんだん心地よくなってくるのだ。
という部分は、綺麗な文章で主人公の気持ちも表現されていて、素晴らしいと思いました。
作者からの返信
郷倉さん、コメントありがとうございます!
『こうばしい日々』は、小学生が主役の中編が2本入っていますね。小学生でも普通に読めそうだなと思って作中に入れてみました。
浅学なもので、ダレン・シャンは知りませんでした。児童向けのファンタジー小説なんですね。
周りよりも少し大人びていて、冷静な男の子という感じですかね。
挙げて頂いた部分は自分でも結構気に入っている一文なので、そう言って頂き嬉しいです。
全18話で、2日に1話ペースでupしています。あまり読者がいないので、引き続きお読み頂ければ幸いです。
第1話「決勝戦」への応援コメント
烏の濡れ羽色のような長い髪。山内さんは、けっこう大人っぽい(笑)
小学生時代は、放課後はザリガニ、採って遊んでいた私には、受験生というのは未知の領域で、その子が主人公というのは、とても面白いと思います。
読者の層を誰にするのかでも、書き方が変わってきますよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、山内さんは大人っぽいキャラですね。特にモデルはいないんですが。
最近では小学校を受験する園児とかも増えてきていますし、中学受験ぐらい珍しくもないような気が私はしたのですが、風梨さんの感覚だと珍しいんですねー。新鮮に感じて頂けるのであれば何よりです。
そうですね。特に読者層は考えていなかったのですが、あまり堅苦しくならないよう、ひらがなをいつもより多めにするように意識したりはしましたかね。賢いキャラとはいえ、一応小学生の語りですし(笑)
第18話「同じ気持ち」への応援コメント
中学受験を控えた小学六年生。主人公の落ち着いておりながらちょっと抜けているところや、一生懸命になることへの憧れなどの心情を語る描写がとても素敵でした。
このタイトルにあるボールは何を意味するのか、何を象徴としているのかなどいろいろ考察しても楽しいかもです。
企画参加ありがとうございます!
ファンアートを贈らせて頂きましたので近況ノートにて確認をお願いします( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
https://kakuyomu.jp/users/honran05/news/16818093077120945290
作者からの返信
読了いただき、素敵なファンアートも作ってくださりありがとうございます!
タイトルの考察は自分でもしきれていないところがあるので、読んでくれた方それぞれに何か感じてもらえたらいいのかなと思っています。
近況ノートのほうもありがとうございます。拝見してコメントさせていただきますね。