応援コメント

第18話「同じ気持ち」」への応援コメント

  • 中学受験を控えた小学六年生。主人公の落ち着いておりながらちょっと抜けているところや、一生懸命になることへの憧れなどの心情を語る描写がとても素敵でした。
    このタイトルにあるボールは何を意味するのか、何を象徴としているのかなどいろいろ考察しても楽しいかもです。


    企画参加ありがとうございます!
    ファンアートを贈らせて頂きましたので近況ノートにて確認をお願いします( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
    https://kakuyomu.jp/users/honran05/news/16818093077120945290

    作者からの返信

    読了いただき、素敵なファンアートも作ってくださりありがとうございます!

    タイトルの考察は自分でもしきれていないところがあるので、読んでくれた方それぞれに何か感じてもらえたらいいのかなと思っています。

    近況ノートのほうもありがとうございます。拝見してコメントさせていただきますね。

  • この落ち着いた文章が好きで、思わず応援連打しちゃいました。迷惑と感じられたならすみません。
    この作品は大人になってしまった私が評価してはならない、子どもたちの楽園であるように思いました。ですが、面白かったです。

    作者からの返信

    小西様、コメントありがとうございます!

    応援はいくらいただいても嬉しいものなので、お気になさらず。
    自分の場合、基本的にこういった落ち着いた感じの文章しか書けないのですが、好きだと言っていただけてとても嬉しいです。

    現代の子どもはもっといろいろと厄介なこともあるのだろうと予想しますが、ひと昔前(?)の子どもたちといった感じの爽やかな物語に仕上げたつもりなので、そのように言っていただけて幸いです。星評価も励みになります。

    twitterのほうとあわせて、ご丁寧にコメントいただきありがとうございました。

  • 読んでいて、なんとも言えない気持ちでした。
    これは、親の立場で読んではいけなかったのだろうなと後で気が付き、後悔。

    ご紹介いただいて、ありがとうございました!
    大変、勉強になりました( ꈍᴗꈍ)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    なるほど、親の立場になって考えると、主人公の少年の行動を手放しに褒めるわけにはいかないですよね。図書館での件は知らないにしても。
    そこについては正直ほぼほぼ考えずに書いてしまっていたので、コメントいただいてはっとしました。

    こちらこそ、最後まで読んでいただきありがとうございました!


  • 編集済

    本当に素敵な物語ですね。
    男との出来事で、池下 君は 大切なこと を覚った。
    「 失いたくないもの を大切にする」
    彼のおかげで、私自身も改めて、大切なこと に気づくことができた。

    この作品に出会えて良かった。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    917様
    読了いただきありがとうございます!

    もったいないほどの褒め言葉いただき恐縮ですが、とても嬉しいです。
    このお話を書いたとき、池下くんになりきって何が大切か、捨ててはいけないものは何かをじっくりと考えながら書いた結果、この結末に落ち着いたと記憶しています。
    未来のことがわからないからこそ、目の前の失いたくないものを大事にするというのが子どもらしくもあり、また人間らしい生き方なのかなと思ったりもします。

    本作に出会ってよかったと言っていただき、嬉しいです。
    こちらこそ、最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます。
    そして、お疲れさまでした(^^)

    池下くんも、「今」言えて良かったですね。

    短編チックな構成は、作者様らしいとも思えました。

    作者からの返信

    読了頂きありがとうございます!
    最後まで読んで反応くださる方は少ないので、とても嬉しいです。

    そうですね。「今」を逃すともうずっと言えなくなるというようなことが、人生では数多くあると思います。それを言うのも言わないのもそれぞれに勇気の要る決断ですが、自分なりの考えのもとで言うという選択をできたことが良かったと思いますね。

    短編と言えるか微妙な字数ですが、さらっと読めるような話にしたつもりです。ありがとうございました。

    編集済
  • 完結お疲れ様です!
    青春ものとして、優れた作品だったと思います。

    主人公の心理描写も丁寧でしたし、彼を見る周りの友人たちにも、ちゃんとした考えや悩みを抱えていましたし。
    最後まで山内さんが僕は好きでした。

    受験というイベントは良くも悪くも人の人生を別けてしまう役割があるんだなぁと改めて考えたりもしました。
    今回はそれを否定する構造になっていて、そこにたどり着く流れも非常に上手かったように思います。

    作者からの返信

    読了頂きありがとうございます!

    なかなか苦労して5ヶ月ほどかけて完成させた作品でしたので、最後まで読んで頂けたことが本当に嬉しいです。コメントも励みになりました。

    心理的な描写はわりと細かく記すのが好きというか、癖みたいになっているところもあると思いますね。こんなに長々と18話にも渡って書くつもりはなかったですが、気付けば長くなっていました。
    山内さんみたいな大人びた小学生はめったにいないのではと思いつつ、いたらいいなという願望も込めて書いてましたね。作者的には学校司書の橘さんが好きです(笑)

    小学生で受験を経験する人はそこまで多くないかもしれませんが、中学・高校と進むにつれて殆ど必然のようなものと化し、それぞれの段階で胸に抱く思いや葛藤などもまた異なるだろうなと感じます。
    勉強よりも大事なことがある、なんていうのは使い古された言葉な気もしますが、そこに気付くまでの過程の部分で個性を出せたかなと満足しています。郷倉さんのような読書家の方に褒めて頂けて光栄ですね。

    本作の数ヶ月前の出来事を描いた短編『好奇心』も、興味があれば暇なときにでもぜひ覗いてみて下さい。