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2020年3月31日 20:09
良いシーンですね!主人公が自分の内心を素直に言える相手は両親や友達ではなく、名も知らない、どこかの誰かでないといけなかったんでしょうね。本人が言うように彼は理屈っぽい為に、理屈が通用しない環境下でしか、自分の本音(感情)を発見する他なかったのかな?と考えると、受験をサボってカフェや図書館へと回っていくのは、自分の本音探しの旅とも読める気がします。次が最終回だとツイッターで呟いておられたので、楽しみに待ちたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!このシーンは特に気に入っているので、そう言って頂けて嬉しいです。おっしゃるように身近な人ではなく、全然関係のない誰かだからこそ本音を言えたのだと思いますし、そうでなければならなかったのだろうなと思いますね。そして相手の反応がどうであれ、それを口にできるだけで人はどこか安心するような側面がある気がします。理屈で考えられない場面だからこそ、率直な感情を表出できることってありますよね。囲碁の対局でも、局面によってはそういう場面がよくあります。本音探しの旅、良い響きですね。本作の副題にしたいぐらいです。最終話は4/2に投稿予定なので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
良いシーンですね!
主人公が自分の内心を素直に言える相手は両親や友達ではなく、名も知らない、どこかの誰かでないといけなかったんでしょうね。
本人が言うように彼は理屈っぽい為に、理屈が通用しない環境下でしか、自分の本音(感情)を発見する他なかったのかな?
と考えると、受験をサボってカフェや図書館へと回っていくのは、自分の本音探しの旅とも読める気がします。
次が最終回だとツイッターで呟いておられたので、楽しみに待ちたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このシーンは特に気に入っているので、そう言って頂けて嬉しいです。
おっしゃるように身近な人ではなく、全然関係のない誰かだからこそ本音を言えたのだと思いますし、そうでなければならなかったのだろうなと思いますね。
そして相手の反応がどうであれ、それを口にできるだけで人はどこか安心するような側面がある気がします。
理屈で考えられない場面だからこそ、率直な感情を表出できることってありますよね。囲碁の対局でも、局面によってはそういう場面がよくあります。
本音探しの旅、良い響きですね。本作の副題にしたいぐらいです。
最終話は4/2に投稿予定なので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。