概要
社会が敷いたレールの上で苦悩する若者の物語。
三年前、僕は君と道を別った。
君は自分の道を行き、僕は社会のレールを進んだ。
不器用に社会の波に乗る悩める若者の回顧録——。
※こちらの自主企画さまに合わせて書き下ろした作品です。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054891075284
以下のセリフを用いて短編を書け
「あれは3年前のことだった」
「シュークリーム食べたくなったから、買ってこい」
「私の仕事は、この世界を破壊することだから」
「今から星を数えてみようかな?」
「この勝負、お前の負けだ!」
「隣の姉ちゃんなら、引っ越したぞ」
「今日はみんなに話したいことがあります」
「私の壮大な世界征服計画を教えてやろう」
「キセキのチカラだ」
「これが罰ゲームです」
全て使わなく
君は自分の道を行き、僕は社会のレールを進んだ。
不器用に社会の波に乗る悩める若者の回顧録——。
※こちらの自主企画さまに合わせて書き下ろした作品です。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054891075284
以下のセリフを用いて短編を書け
「あれは3年前のことだった」
「シュークリーム食べたくなったから、買ってこい」
「私の仕事は、この世界を破壊することだから」
「今から星を数えてみようかな?」
「この勝負、お前の負けだ!」
「隣の姉ちゃんなら、引っ越したぞ」
「今日はみんなに話したいことがあります」
「私の壮大な世界征服計画を教えてやろう」
「キセキのチカラだ」
「これが罰ゲームです」
全て使わなく
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!無関心の友情
挙げられたいくつかのセリフを使って小説を書くという企画の短編。
リズムよくコミカルながらも苦しい物語は、読んでいてどこか懐かしい気持ちになります。
「僕」には「君」が眩しく映り、「君」は「僕」に対して深い関心がなく、それでもそこにあるのは友情なのでしょう。
互いの誕生日、休日の過ごし方、出生や将来を知ることが友情なのか。
良い友人とは何か、短い物語の中で考えさせられました。
頭が良さそうにまとめると、濃厚豚骨ラーメンも良いけどさっぱり醤油ラーメンもいいよね、という事です。
蛇足)「アクチン ミオシン チューブリン」で画像検索して途中のセリフの意味が分かりました。星がきれいですね。