応援コメント

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  • 第19話 狩りの手管 1への応援コメント

    「左利き」なのか「左でも撃てる」のか判然としませんが、また一つ近づきましたね。広い戦場でも狙撃という特異行為を行う一個人の癖と行動と調べていく様は、アネットの言う通り刑事の仕事に近いのかも知れませんね。

    空薬莢の収穫は大きいですが、もし「彼」だとして、そんな分かりやすいヘマをするとは思えない。

    ブラフか、またはどこかで自分を見付けて欲しいと持っているサインか。

    面白かったです。

    ------------------

    >時間をかけてうろつくというのは懸命ではない

    賢明、かもです(*'▽')

  • 第18話 見知った敵 3への応援コメント

    物売りじいさん。何か臭う……

  • 第15話 イラクへの路 4への応援コメント

    水入りペットボトルを天井に設置して反射光を使うなんて驚きました。

    洗剤交じりなのは水の腐敗防止かな。

    毎話、めっちゃ楽しく読んでます。情報密度が凄い。


  • 編集済

    第14話 イラクへの路 3への応援コメント

    現地民が派遣部隊にモノを売る光景ってのは、どこか緊張が漂う気がするのは映画の影響かなぁと思いながら読んでました。

    モノ売りのじいさん、何だか今後も縁がありそうです。

    ハートロッカー思い出しちゃうくらい、いい回でした。

    アネット、H&Kユーザーとは、しかもフルサイズG3。惚れちゃう。

  • 第13話 イラクへの路 2への応援コメント

    クロード、ウィリアム、アネットにクルトという新メンバー。特にアネット姉さんのシーンが鮮やかでした。新チーム結成とは、楽しみですね。

  • 第11話 夜間襲撃への応援コメント

    屋内掃討戦は書くのが難しいと思いますが、見事な戦闘経過を楽しみました。

  • MOA単位への子細な内容、射撃前の調整シーンから盛り上がる熱量が凄い。
    増強されているウィンチェスターマグナムとはいえ、7.62mmで1100mのターゲットを捉えるという凄まじさを感じます。

  • M40ではなくM700、そしてマクミランストックへの熱い想い、サンドイエローに塗装され、使い込まれ塗膜が剥がれた様子。

    トライポットに載せられて出番を待つ感じが最高ですね。

  • 第7話 Dawn Breakerへの応援コメント

    クロードとデイヴの最期のやり取り、お互いがこれで最後になるって言うのが分かっていながらも、やるべき事を、1秒でも諦めずに戦い続ける姿が涙。

  • 第6話 Dawn 6への応援コメント

    素晴らしい描写力、そのシーンを読み手に再生させる凄まじい筆力に感動です。

    ライリー・・・・。

    Mk12やミニミの軽量版も出てきて、そして射撃時のマズルフラッシュの大きさ(位置が暴露する危険性)まで考慮した射撃順に心震えました。

    すっかり僕の脳内では映画・ローンサバイバーを超えたシーンの連続ですw

  • 第5話 Dawn 5への応援コメント

    R!P!G!と叫びたくなるような、それでも叫ばないで今やるべきこと、冷静に正確な攻撃を行うクロード達が脳に浮かびます。

    ローンサバイバーの「タイムカードを切るぜ」で本格的な攻撃にはいるシーンを
    思い出しました。


  • 編集済

    第4話 Dawn 4への応援コメント

    対空砲?この暗闇で直撃弾……?

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    スマホのアプリから返信できないものでお返事遅くなりました。

    現在公開済みの分だと、のちの話でDawnの掘り下げをする予定だったのでまあ良いかと思って細かくは書いていませんが、ヘリを襲った対空射撃はNV持ちの的によるものです。
    鹵獲品を中心にしてNoD持ちを多く配置し、予想経路上に対空砲を据えて待機していました。

    当然、そんな対応が襲撃実施からの短時間で行えるはずもなく……というのを後々出そうと思ったんですが、改稿版では普通にNoD保有の歩兵ユニットと交戦させたいなと思っています。

    改稿完了を今しばらくお待ちくださいませ。

  • 第3話 Dawn3への応援コメント

    ふおお、すげえ小説だ……息が止まりますよ。
    ハンドサインから、フラッシュバンの火薬の臭い、身体に染み付いた戦闘の動きを脳内で再生させる凄さ

  • 第1話 Dawn 1への応援コメント

    防衛太郎さんに教えていただいて参りました((ヾ(≧∇≦)〃))
    雪山の静寂の中、細心の注意を払って確実に歩を進めていく描写の緊張感が素晴らしいです。
    ゆっくり拝読に参りますね♪

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    現在大規模な改稿の途中でまだ更新は先になりますが、既存分にお目通しいただければ幸いです。

    冒頭の沈黙の行軍シーンはこだわった部分なので、お褒めいただき光栄です!
    改稿を終え次第更新予定なので、いましばらくお待ち下さい。

  • 第2話 Dawn 2への応援コメント

    侵入は水のよう、サプレッサーの音……射手からすると大きく聞こえても、離れた銃口側ではさほど音はない、という表現など、鳥肌モノでした。

    片手でM4を保持しながらPTTスイッチを押すシーンや、目線と銃口向きが同期するような動きなど、不謹慎ながらサバイバルゲームの最中を完璧に思い出します……w

  • 第1話 Dawn 1への応援コメント

    最初に、夜間の山間で枝を踏み、その音に『しまった』とするシーンからという場面に心震えました。素晴らしい内容です。これから楽しみに追わせていただきます

  • 第23話 狩りの支度を 2への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    狙撃というもの理解し、戦地というものをよく知る人間だけが、その贅沢の意味を理解できる。
    狙撃というもの理解し→狙撃というものを理解し

    ではないでしょうか。


    夕刻、出発準備中のクロードのもとを訪れたセシリアによれば、クルド人らはすでに“その他大勢”の射手を五人仕留めていて、彼らのもたらした偵察報告が正しければ、キルクーク周辺にはいまだそれなり以上の過激派が散らばっていることは間違いない。

    「彼らは“復讐者”狩りを新人の箔付けとみなしている。だからすでに三人仕留めているそうだ。向こうの情報網でも、こちらが対処人員を出していることは早晩伝わるだろうからね」

    短期間で三人仕留めているなら無能じゃないのは間違いないだろうと肩をすくめ、おかげでこちらの罠に喰い付いてくれるかどうかは以前より微妙なラインになってしまったけども、と付け足す。

    仕留めたのは3人でしょうか。


    部屋の中にはセシリアを含むチームの全員と、ハリソンが詰めてそれぞれデスクに腰掛け、壁にかけられたコルクボードを見つめている。

    後ろ手にドアを閉じつつ声をかけたハリソンは、こちらの返事に小さな笑みとともに応えると、サングラスを外した。

    すでにハリソンは室内にいるのではないでしょうか。


    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

    作者からの返信

    うおぉ、なんか通知がやたらたまっているなと思ってみてみたら……。

    めちゃくちゃ誤字脱字報告していただいて、本当にありがとうございます。書き上げた勢いのままチェックなしで投げてしまうのでこんな悲惨なことに。


    じつはハリソンがすでに室内にいるのになぜか入室してきている件は気づいていたのですが、なかなか直す気にならず放置していました。本当に申し訳ないです。
    その他誤字報告、近日中に反映させていただきます!

    つたない作品ですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。

  • 第22話 狩りの支度を 1への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    撃発後の薬莢は、圧力と熱で膨張し薬莢に張り付くことがある。
    薬莢が張り付くのは薬室ではないでしょうか

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

  • 第21話 狩人のごとくへの応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    いってらっしゃい、と手を振り替えし、二人を見送ると、クロードも自分の仕事のために自室へと引き返す。
    手を振り替えし→手を振り返し

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

  • 第20話 狩りの手管 2への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    二人は装備を下ろし、シャワーを追え、持ち込んだ食事を片手に資料に視線を落としている。
    シャワーを追え→シャワーを終え

    もしこれが、保安要員であれば相手がどこにいようが何をしょうが構わない手合いであったなら、被害ももっと大きく、ついでに対処も非常に難しくなるだろう。
    何をしょうが→何をしようが

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

  • 第19話 狩りの手管 1への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    距離が伸びていれば銃弾はエネルギー失い、そうなれば防弾素材を貫通するのは難しい。
    銃弾はエネルギー失い→銃弾はエネルギーを失い

    無味なリスクを侵すだけだ。
    無味なリスク→無意味なリスク

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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    面白かったです!

  • 第18話 見知った敵 3への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    コールドボアショットも、汚れと熱の堆積した銃身からの射撃も、あらゆる条件下でデータを記録しする必要がある。
    記録しする必要がある→記録する必要がある

    がっしりとした顎、大雑把な眉の間には深い盾皺が寄っている。
    深い盾皺が→深い縦皺が

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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    面白かったです!

  • 第17話 見知った敵 2への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    前線で戦うクルド人の狙撃チームを賑やかしと言い切る程度には、“復讐者”と強敵と見なしているらしい。
    “復讐者”と強敵と→“復讐者”を強敵と

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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    面白かったです!

  • 第16話 見知った敵 1への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    G&Mに預けられる前にしばらくセシリアの仕事について回った時期があるが、セシリアがこういった眼差しを向けるのは、自分の知り限り二人だけ。
    自分の知り限り→自分の知る限り

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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    面白かったです!

  • 第15話 イラクへの路 4への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    K1の敷地に並ぶ建物郡の中で、もっとも強固な鉄筋コンクリートの二階建て。
    建物郡の中で→建物群の中で

    その二回にある、地域マネージャーのオフィスでクロードらを出迎えたセシリアは、優雅にコーヒーを片手に、微笑みと共にそう告げた。
    その二回にある→その二階にある

    初耳のウィリアムは、肩眉をそっと持ち上げるだけで沈黙を保っている。
    肩眉をそっと持ち上げる→片眉をそっと持ち上げる

    クロードとウィリアムは立ち上がって一例し、セシリアが運んできた荷物を持ち上げる。
    立ち上がって一例し→立ち上がって一礼し

    お隣は女性向けかゲスト用のエリアですねというクルトの説明が終わらぬうちに、セシリアはほとんど隣といいって言いプレハブの中に消える。
    隣といいって言い→隣といっていい

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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  • 第14話 イラクへの路 3への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    どこにて敵がいるか分からないため、おちおち街に出られない保安職員や兵士たちを対象としているのか、とくに娯楽物を売る店が多いようだった。
    どこにて敵がいるか→どこに敵がいるか

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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  • 第13話 イラクへの路 2への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    彼自身のミスでないというのにこれ以上責める気に葉ならず、いいよと手をひらひらとさせてから――ウィリアムが、彼女という言葉に気付いて首をかしげた。
    責める気に葉ならず→責める気にはならず

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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  • 編集済

    第11話 夜間襲撃への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    主席候補がボツだった次点で作戦はお流れになるものと見られていたが、そうならなかったあたり、NSAが作戦執行部を本気で口説き落としたということだろう。
    ボツだった次点で→ボツだった時点で

    幅広の玄関をくぐると、左向きに空間が広がっている。玄関口一体型の応接間風の間取りと判断し、クロードが戸の左を見て前身、ウィリアムは右手の壁沿いに玄関から直進する。
    戸の左を見て前身→戸の左を見て前進

    L時に折れる形状の階段、角に差し掛かると、クロードが飛び出して左肩を壁に押し付けた。
    L時に折れる→L字に折れる

    ドアの前に取り付くと、既に閃光音響弾を手にしているウリィアムに頷きつつ、M4を左脇に回して腰から拳銃を引き抜いた。
    ウリィアムに頷きつつ→ウィリアムに頷きつつ

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

  • 誤字・脱字等報告です。

    基本的に弾道は重力の影響を受け山なりの曲線を絵描くが、照準という名の視線はその影響を受けるものではないのでどこまでも直進する。
    絵描くが、→描くが、

    忘れ物がないかを見回し、先に外を覗いに出たウィリアムに続いて部屋を後にすると、西側の山脈の峰に隠れかけた太陽の、最後のきらめきが目に刺さった。
    覗いに出た→覗きに出た

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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  • 誤字・脱字等報告です。

    この部隊の名前くらいは、聞き覚のある方が多いのではないかしら
    聞き覚の→聞き覚えの

    クロードの陣取る廃屋からその川までの間には、細かく区切られた畑や、背の引く廃屋、道路に打ち捨てられた廃車の山、大きめの樹木が点在しているだけで、市内の様子が邪魔されずに見て取れる。
    背の引く廃屋→背の低い廃屋

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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    面白かったです!

  • 誤字・脱字等報告です。

    ジョナサンは資料から目を上げ、背後のプロジェクターの表示を切り返る。
    表示を切り返る→表示を切り替える

    ウリィアムとの違いは、クロードはいわゆるところのTier1オペレーターだったところにあった。
    ウリィアム→ウィリアム

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
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    面白かったです!

  • 第7話 Dawn Breakerへの応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    岩の向こうでも激しいし銃撃戦が続いていた。
    激しいし銃撃戦→激しい銃撃戦

    度重なる連射で減音器がダレてきているのか、あるいは高揚感で聴覚が過敏に鳴っているのかわからないが、手の中でひたすらに銃弾を吐き出すM4A1の発砲音がやたらとやかましく感じられる。
    聴覚が過敏に鳴っている→聴覚が過敏になっている

    そのうえ、射撃の手を止めたとたんに、好奇と見たか膨大な火力がたたきつけられた。
    好奇と見たか→好機と見たか

    デイヴはクロードの目を見ずに行った。
    見ずに行った→見ずに言った

    だがそのまま身じろぎ一つしないままでいると、いずれ意識が眠りに中に引き込まれそうでもあった。
    眠りに中に→眠りの中に

    とうてい生き残れるとは思えないが、それでも地面からは生える藪をつかんで身体を引き寄せ、痛む足で岩をけって、距離を徐々に稼ぐ。
    地面からは生える→地面から生える

    吐き捨て、弾切れのカービンを捨てると、最後の力で姿勢を正し、膝立ちの体制で右手をホルスターに伸ばす。
    膝立ちの体制で→膝立ちの体勢で

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

  • 第6話 Dawn 6への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    だが、こちらには今、支援してくれる航空戦力は愚か増援の一人だっていはしない。
    航空戦力は愚か→航空戦力は疎か

    レバーが弾ける。キンという音ともに飛んでいったレバーを確かめ、焼夷弾を投げようとした時、風切り音に似た低い音が遠くから近づいてくるのがわかった。
    音ともに→音とともに

    超音速の金属が通り過ぎるたび肌がしびれる圧力を感じつつ、前方をゆくブラッドの背中を負って倒木を飛び越えた時、彼の足元で閃光が弾けるのを見た。
    背中を負って→背中を追って

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

  • 第5話 Dawn 5への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    クロードは立ち上がりってジョンの方へ向かった。
    立ち上がりって→立ち上がってor立ち上がり

    岩の破片の刺さった腕から垂れ血を無視し、弾倉に残った弾を曳光弾の発生源へと叩き込む。
    腕から垂れ血を無視し

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

  • 第3話 Dawn3への応援コメント

    誤字・脱字等報告です。

    ワシントンD.C、あるいはロンドン、ブリュッセル、パリ。
    ワシントンD.C→ワシントンD.C.

    ではないでしょうか。

    間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
    このコメントは確認後削除頂いて構いません。
    面白かったです!

  • 第7話 Dawn Breakerへの応援コメント

    お待たせ致しました。
    企画へ参加頂きありがとうございます。
    きりの良い部分まで読み終えたので感想を。

    描写がしっかりしていて読み応えがあり、リアルさがあって良いと思います。
    この手の作品が好きな人には受けが良いでしょう。
    単純な感想で言えば手に汗握るミリタリーアクション、と言った趣で個人的には楽しめる部類です。
    読み難さもほぼ感じず情景を思い浮かべる事ができるので、のめり込める部分もあり申し分ないとは思います。

    で、知識が殆ど無い人がどう思うか、ですが。

    結論としてはファンタジー作品を好む人には無理かと。
    ランボーやコマンドーの如き強さやご都合主義が無いので、爽快感を求めると肩透かしを食らい「つまんない」と言った感想を抱かれると思います。
    例えば撤退時に航空支援があり、何名か犠牲者を出しながらも生還する、そんな事を期待しながら読むと結果が異なってしまい、読む事もやめてしまう可能性は高いです。7話でほぼ全滅ですから、これではご都合主義に慣れた人には読まれないでしょう。

    そもそもミリタリー系は読み手が限られ、万人に読んで貰うのは無理だと考えますので、そこは無視してミリオタが納得する描写と、武装などを展開した方がどっち付かずにならずに済むと思います。
    それかランボーの如きご都合主義全開で、リアルさを犠牲にして爽快感を得られる作風にするかでしょう。

    中途半端にするとどちらからもそっぽを向かれますし、片方に寄れば片方は離れてしまうのは致し方ないかと。
    ですので、あとはご自身で何を書きたいのか、そこをしっかり定め思うがままに書くのが良いと思います。

    以上です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    やはりご都合主義、無双系を好む読者層からのウケは壊滅的ですね。内容もミリタリーですし、運良く助かったり、敵を一方的に蹴散らし続けたりする作品でもないので、ご指摘の通りファンタジー作品や、無双等を好む読者層の定着は難しいだろうなと思っていました。

    それをうけてどちらに振るべきか悩んでいましたが、一度シビアかつリアルな方向性に振ってしまったので、このままこの方向性で進んでいきたいと思います。

    ありがとうございました。