誤字・脱字等報告です。
岩の向こうでも激しいし銃撃戦が続いていた。
激しいし銃撃戦→激しい銃撃戦
度重なる連射で減音器がダレてきているのか、あるいは高揚感で聴覚が過敏に鳴っているのかわからないが、手の中でひたすらに銃弾を吐き出すM4A1の発砲音がやたらとやかましく感じられる。
聴覚が過敏に鳴っている→聴覚が過敏になっている
そのうえ、射撃の手を止めたとたんに、好奇と見たか膨大な火力がたたきつけられた。
好奇と見たか→好機と見たか
デイヴはクロードの目を見ずに行った。
見ずに行った→見ずに言った
だがそのまま身じろぎ一つしないままでいると、いずれ意識が眠りに中に引き込まれそうでもあった。
眠りに中に→眠りの中に
とうてい生き残れるとは思えないが、それでも地面からは生える藪をつかんで身体を引き寄せ、痛む足で岩をけって、距離を徐々に稼ぐ。
地面からは生える→地面から生える
吐き捨て、弾切れのカービンを捨てると、最後の力で姿勢を正し、膝立ちの体制で右手をホルスターに伸ばす。
膝立ちの体制で→膝立ちの体勢で
ではないでしょうか。
間違っている/意図したものでしたら申し訳ございません。
このコメントは確認後削除頂いて構いません。
面白かったです!
お待たせ致しました。
企画へ参加頂きありがとうございます。
きりの良い部分まで読み終えたので感想を。
描写がしっかりしていて読み応えがあり、リアルさがあって良いと思います。
この手の作品が好きな人には受けが良いでしょう。
単純な感想で言えば手に汗握るミリタリーアクション、と言った趣で個人的には楽しめる部類です。
読み難さもほぼ感じず情景を思い浮かべる事ができるので、のめり込める部分もあり申し分ないとは思います。
で、知識が殆ど無い人がどう思うか、ですが。
結論としてはファンタジー作品を好む人には無理かと。
ランボーやコマンドーの如き強さやご都合主義が無いので、爽快感を求めると肩透かしを食らい「つまんない」と言った感想を抱かれると思います。
例えば撤退時に航空支援があり、何名か犠牲者を出しながらも生還する、そんな事を期待しながら読むと結果が異なってしまい、読む事もやめてしまう可能性は高いです。7話でほぼ全滅ですから、これではご都合主義に慣れた人には読まれないでしょう。
そもそもミリタリー系は読み手が限られ、万人に読んで貰うのは無理だと考えますので、そこは無視してミリオタが納得する描写と、武装などを展開した方がどっち付かずにならずに済むと思います。
それかランボーの如きご都合主義全開で、リアルさを犠牲にして爽快感を得られる作風にするかでしょう。
中途半端にするとどちらからもそっぽを向かれますし、片方に寄れば片方は離れてしまうのは致し方ないかと。
ですので、あとはご自身で何を書きたいのか、そこをしっかり定め思うがままに書くのが良いと思います。
以上です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはりご都合主義、無双系を好む読者層からのウケは壊滅的ですね。内容もミリタリーですし、運良く助かったり、敵を一方的に蹴散らし続けたりする作品でもないので、ご指摘の通りファンタジー作品や、無双等を好む読者層の定着は難しいだろうなと思っていました。
それをうけてどちらに振るべきか悩んでいましたが、一度シビアかつリアルな方向性に振ってしまったので、このままこの方向性で進んでいきたいと思います。
ありがとうございました。
クロードとデイヴの最期のやり取り、お互いがこれで最後になるって言うのが分かっていながらも、やるべき事を、1秒でも諦めずに戦い続ける姿が涙。