不意にお互いの中に同じ傷を見つけて、分かり合えると期待して近づいて拒まれて。女子高生は不可解な生き物なんです。だって自分自身のことさえ解っていないから。それなのに無条件で受け止めて欲しいんです。この心の傷を「綺麗だ」と言って欲しいんです。作者はこの作品について一切の説明を拒んでいます。だから読者も無理に理解しなくていい。考えるより感じる作品。そう思います。
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