彼女の好きな味はすっぱいものではなく甘いレモンだった。そしてそれから恋に繋がっていく短編です。
いい歳して5年振りにラノベ製作を励むようになった社会人でとてつもないガラスメンタルの持ち主です。 語彙力が人並みの自信がなく日本語がたまにあやふやになることも…
佐藤春夫は『秋刀魚の歌』で秋刀魚苦いか塩っぱいか(※原文は旧仮名遣い)と述べた。 本作は差し詰め『レモン甘いか酸っぱいか』といったところか。 娯楽作品として登場人物の配置や台詞の一つ一つが丁寧…続きを読む
これほどに甘酸っぱい恋はないでしょう。同題異話の話です。ストーレートに回答してますね。作者様の関連作品を読んでいると、おなじみのキャラが出てきて、微笑ましいです。
酸っぱいとわかってても、なめたい飴がある。なぜなら「酸っぱさ」を知ってこそ感じられる「甘さ」があるから──。これはそんなお話なのですが。この2人を見ていると、なんだか羨ましくて悔しくて、思わず…続きを読む
「恋の味」というと皆様はどんな味を思い浮かべるでしょうか? 私は甘い味を思い浮かべます。けれど、この恋はどうやらすっぱい味がするようです。少しひねくれているのかもしれないけれど、可愛らしいお話でし…続きを読む
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