ーアイディアの浮かばせ方入門ー

多比良栄一

序章

■序文 アイディアが出てこない?。考えられんわ?

いいアイデアが浮かばない。ネタがない。展開が思いつけない。

そんな書き手さんに役立つかもしれない「アイデア作法」を。


「文章の書き方」でも「キャラクターの作り方」でも「小説の書き方」でもない。

なぜ、そんなアイディアが浮かぶの?、というアイディアの浮かばせ方を、いろいろな方法で探ってみます。

一介のアマチュア作家ごときの戯言ですので、笑い飛ばしてもらっていいのですが、作品を書きたいがアイディアが浮かばない、と悩んでいる人を、なろう系でよく見るものですから、なにかの一助になればと思って書いてみます。

ただの書き飛ばしたエッセイみたいなモンですので、思いついたら書くというスタンスです。

実験的に、お題を設定して、そこからイマジネーションをどう広げるかを考察していたりします。


読んでもらえる作品の作り方ではないです(だったらこんな低い評価に沈んでないって)

うまい文章の書き方ではないです(ほかにうまい人のを読んでください)

プロットのたてかたではないです(いろいろ他で学べるはずです)

どんでん返しの仕掛け方ではないです(得意ですが、それをバラしてはまぁ....)

キャラクターの作り方ではないです(若い人に受けるキャラなんておじさんには無理....)


そんなテクニックや心得は、もっとすごい人に学んでください。


アイディアが浮かばない。どうしたら独創的なアイディアが浮かぶの。

ほかの人の似たような作品になって創作を進める意欲がなくなる。

書きだしからつまずいているけど、どうすりゃいい。


という方向けです。


なんでアイディアが浮かばないのかがわからない(多分に誇張した煽りも含めて)というスタンスで、俺様目線で、「こんなのもでてこねぇのか」と叱咤していきます。

なにを偉そうにとういう人は読まなくてもOK。

なんか「原石」拾ったわー、という人がいてくれれば満足です。

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