来年もまた、夏草薫るこの場所で。

一体主人公は、何をやっているんだろう? かわいい彼女も置いて、元気な妹の相手もせずに、ただ、汗を流して、草を刈っている・・・。

想いを噛みしめるような主人公の振る舞いの理由。それは、消せないあの日の思い出と共に、次第に読者に明らかにされます。そして迎えた、「一夜のキリトリセン」の夜。はたして主人公の心は届くのでしょうか?

冒頭から引き込まれました!そして次第に激しさを増して流れてゆくストーリーに、胸躍らせました!

ゆうすけさん!夏の終わりに、なんかいい満足感がどかんときました!
ああ面白かった!

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