オタク達の、自身の存在価値をめぐる苦悩と青春。

私がおそらく、かなり浅めのオタクなので、色んなジャンルの深いオタク話を読めて楽しかったです。
雑学好きな人におすすめ。

オタクにはオタクの悩みがある…。
といっても、多分、オタクに限った話ではなく、どこの分野でも生じる悩みあるあるが描かれていました。
何者にもなれてない自分、とか。
趣味仲間がいるのは楽しいけど、趣味という枠においてさえ、相手と自分を脳内格付けしてしまってつらいとか。
ある…!
あるわ〜…!!
ってなりました。

読後感は爽やかでした(*´-`)

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