なんで続きを書かないのか
一番はポテンシャルの問題でしょう。
どうせ誰も見ていないと思うのでブログ感覚でちんたらちんたらちんちんたらたら僕の鬱憤と気持ち悪いところを書き綴っていこうと思います。
予言しとくと、多分見られてても最初の1話か2話で切られてますね。
小学生の時はギャグ漫画を描いていました。友人との他愛無いお遊びだったのですが三年ちょっと続きました。当時の漫画は保健体育で習ったことや、グロ系サイトで得た知識に話題が集中していた気がします。
……リンゴのキャラクターが性病になったり、コンドームが破れて避妊失敗したり、避妊失敗して生まれたそのリンゴの子供がガチの奇形だったり……。それから漫画から離れて美術を始めて三年、中学生活を自分で考えて、自分で創造するという情熱で消費しました。顧問にはよく『君という人間を理解できない』と頭を抱えられました。
それから一年、テスト事に学年の人数が減っていく変わった高校で、ぼんやりと毎日を過ごし、ノートに適当に小説らしきものを書きました。高校残りの二年間、その適当に書いた小説をアルファポリスに投稿しなんとな~く楽しかったので続けて今に至ります。大学生になった今はなんにも取り柄のないくっそつまらねえ生きてる価値のない、生まれてきたことを恥ずべき程に薄っぺらい自分に諦めを抱きながらちんたらちんたらちんちんたらたら小説を書いています。誰も見てねえのにクッソウケル! なんで小説書いてるのぉ? やめちゃえばぁ? とか言われそうな状態で小説もどきを書いています。もうどうやって生きていったらいいのかわかりません。
いやまあ、『僕という人間はすげえ簡単な人間なんですよね』。僕を形づくった人たちは総じて僕に対して肯定感と言うものを与えてくれない人たちでした。よくテレビで見るあれですね。『ママ(僕はママと呼ぶとキレられた)~百点とったよ~』『それが何?』という感じです。このタイプ、子供が低い点数とっても同じリアクションをするのですが僕の場合、低い点数を取ると覚えていられないレベルでブチ切れられたので結果的に自分がどの点数を取っていいのかわからず百点ではないとダメ。な、人間になってしまいました。尚且つ、世間一般的なpoison parent……でしたので、僕は子供時代に育まれるべき肯定感の器みたいなものがないので、誰かから注がれた肯定も賞賛もぼっとん便所みたいに『ボチョボチョボチョ……』と抜けて行ってしまうのでそれを肯定や賞賛と受け入れられないんですよね。肯定や賞賛なのか皮肉なのか分からないんですよ。
おそらくその為、普通の人ならPVが1でもつけば『ヨシッ!』となるところ、『え、1だ~れもみてないじゃ~ん』とかなってしまうのでしょう。
公募とかにも小説を投げてますが今のところいいお返事が来たこともありませんね。あたりまえですね。僕小説かけてませんもんね。いや、小説書くのも何するのも向いてないし生きるの向いてないのでは? 僕。というのが最近の結論ですね。
そんなこんなが頭を駆け巡り、僕は小説を書けているのか書けていないのかわからなくて続きは書けないし、最近は血迷って一人称すら書けないのに三人称の小説もどきを書き始めてます。
嫌な気分になった? それともちょっと面白い? それともいい玩具見つけた! とか思いました?
泣いた赤鬼、たぶん、泣くのはこれが最後。 無敵之人 @ichiikun_ginjyou
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