それでいてこの文字数で緻密かつ想像の余地が広がる世界観が最高でした。読んだ後も豊が消えない、そんな良質な恐怖を味わえる作品です。
ふぁっきんぴーす!
意味を理解した途端、鳥肌がたちました。
怖いのが分かっているのに、読み進む手が止まりません。一見繋がりのない話が集約されるのはぞくぞくします。由美子さんが不自然で不気味で恐ろしいのですが、次にどんな発言をするんだろうかと期待する気持ち…続きを読む
全部読み切ってしまいました。怖くて面白いです。
この作品に限った話ではないのだけど、芦花公園さん、どうも「読め」と言うまでもなく「読ませる」力があるタイプの人だなと思っていて。読めと言われるまでもなく読めてしまうし、頭を打ち付けて懇願する必要も全…続きを読む
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