もともと、読むの専門で登録しました。 本を読むのが好きで、いろんなジャンル読んでます。 多くの人の作品にフォローさせてもらっていますが、色々と浮気し…
穏やかな言葉選びなのに、そのなかには狂気とも言える世界が見えかくれする。このコントラストが非常に絶妙。このタッチのまま、連載で長編にしてもらいたいと思うぐらい、もっと読みたい!!と思わされる作品です。
ダメな男はいて、でも本作の彼は作家で本が出ていて、ある意味うまくやっている。主人公は、まったく切れたわけでなく細い糸でつながって、ときおり様子をうかがえる。近づいたらダメなわけで、まった…続きを読む
失礼を承知で言ってしまえば、本作の主人公の女性がどうしても好きになれませんでした。いつもならキャラクターが好きになれない場合は最後まで読むのが辛いことが多いのですが、すんなりと読むことが出来たの…続きを読む
ちょうどわたしが今読んでる本の最後に、「作家は非現実的な物語を堂々と書き連ねる商売で、大ウソつきで大ボラ吹きだ」と書いてありました。現実と創作のそういった狭間に常時身を置くことは、人にとって快感…続きを読む
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