それが幸せというもの

ダメな男はいて、
でも本作の彼は作家で本が出ていて、
ある意味うまくやっている。
主人公は、まったく切れたわけでなく
細い糸でつながって、ときおり様子をうかがえる。
近づいたらダメなわけで、
まったく切れたら逆に近寄りたくなる。
しあわせな距離にいるのでしょう。

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