おまけエピソード KACを客観的に論じる

【文字数制限、時間制限、お題制限について語ってみるス○】

 48時間、お題付き。

 これはある意味過酷で、ある意味ストレスフリーなイベントであった。

 過酷、というのはイメージしやすいだろう、一方でストレスフリーとは?

 つまり責任から解放される、ということである。


 制限時間がなければある意味時間は無制限なので、それなりにしっかりしたものを書けるはず、つまり書かなければならない。

 しかし48時間制限あれば、「この中でよく頑張ったほうでしょう! ね?」となってある意味気が楽なのである。


 先日公開した、

「陽を追う闇と、闇討つ光」https://kakuyomu.jp/works/1177354054890054394

だって、文字数制限があれば「くそっ! 文字数制限のためにこれしか書けなかった!」となるかもしれないが、ある意味制限がなければ全体のバランスを考え、文字数も適度なものを自分で考え制作しなければならない、数多のご指摘は誰のせいにもできない。


 これをストレスと感じるか? そうであれば残念ながらクリエイターとしては向いていない。

 これに興奮し、あなたの血液が沸き立つだろうか? それならば大海原へ旅立つが良い。


 小さな島国で御山の大将となりたいのならば、そのままでいい。

 しかしもし肌や髪の色の違う人種と渡り合って行きたいなら、自由を求め、より良い作品を求め、その大海原へ旅立つのだ。きっとそこにはもっと素敵なあなたの未来が待っている。

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KACシリーズ まとめ 木沢 真流 @k1sh

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