展開がカオス

主人公はクラスメイト達に強くなるための材料として、生贄にされます。
死ぬかと思われましたが…どうにか生き延び、クラスメイト達へ復讐を始めます。

その後、クラスメイト達はとことん狂った奴らと、
それに比べたらまだまともな奴らに分かれ、争い始めます。
主人公はマシな奴らに仲間入りします。
その頃には生贄云々が無かったかのようにクラスメイト達は偽善的な台詞を宣うようになってます。
主人公に誰も謝罪していません…。

なんか正義側と悪側みたく分かれてますが、どちらも屑どもなんですよね。
生贄の過去は触れません。それっぽい話はすぐ流されて終わりました。

人の歪みをよく表現した凄い作品だと思います。
私は自分の事は棚に上げて他者批判する主人公の仲間達のトークを読んでて怖い
だってそこだけ読んだら皆まともな人達なんだもん…

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