このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(653文字)
一口にいえば大江戸ウィザードリィ、となるわけですが、本作の魅力はその世界のディティールにあります。読み進めるにつれ分かってくる迷宮の異常性。最深部に座す虚空権現は人の願いを叶えると言われ、迷宮は哀…続きを読む
まるで時代小説のような硬派な文体。そして舞台はダンジョン。和風ダンジョンというのでしょうか、独特な世界観で物語はすすんでいきます。読者をグイグイ引っ張っていくような文体もすばらしく、まるで自分が…続きを読む
いきなりダンジョン深層に放り込まれて、生きて戻るために探索するってアツくないすか。しかもとんでもない奇想モンスターやからくり人形とか出てくるし。しかもダンジョンが生まれた経緯とかが凝ってる。当方自作…続きを読む
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