ヤンデレたちの略奪戦争

キャラクター・用語紹介

キャラクター・用語紹介

　キャラクター紹介

【浜中　恭輔（はまなか　きょうすけ）】

――本作品の主人公。姉裳市の住宅街にある一軒家に住んでいる。目つきが悪く不愛想。桐谷を追い払うため、愛実と恋人関係を結ぶ。

【水橋　愛実（みずはし　あいみ）】

――恭輔の小学生時代の親友であり、大企業『水橋グループ』の社長令嬢。姉裳市の住宅街の外れにある、昔住んでいた屋敷に住んでいる。整った顔立ちをしていて、背は少し低め。人見知りだが恭輔の前では饒舌。桐谷を追い払うため、かつての親友である恭輔を頼る。下の名前はアイミと読む。マナミではない。

【鶴西　日葵（つるにし　ひまり）】

――恭輔の幼馴染。姉裳市の住宅街、恭輔の家の隣に住んでいる。癖毛と大きな胸が目立つムードメーカー。一時期は恭輔と疎遠だったが、今では趣味を共有する仲。華奈子と仲が良い。

【阿賀野　修也（あがの　しゅうや）】

――恭輔のクラスメイトであり、中学で知り合った友人。紫陽市に住んでいる。童顔と泣きぼくろがトレードマーク。弱気で人見知り。食べることが好き。

【桜　華奈子（さくら　かなこ）】

――恭輔のクラスメイトであり、中学で知り合った友人。紫陽市に住んでいる。長い黒髪が特徴の、才色兼備を地で行く優等生。恭輔に避けられているが、気にせず話しかけている。日葵と仲が良い。

【浜中　茜（はまなか　あかね）】

――恭輔の二つ下の妹。恭輔と同じ家に住んでいる。髪は短めのポニーテールで、背が低い。家事が好き。

【桐谷　蒼真（きりたに　そうま）】

――地元で有名な不良。紫陽市に住んでいるらしい。強面で体格がいい。愛実を付け回している。

　地名紹介

【姉裳市（あねもし）】

――恭輔の住んでいる町。土地の大半は山と田んぼである。

【紫陽市（しようし）】

――姉裳市の隣町。交通機関があまり発達していないため、車やバイクを持っていない学生の多くは、徒歩か自転車で姉裳市と行き来している。