第8話 蘇る幼き思いでⅤ

男のささやき⦅ねぇ。それ、きもちいの?⦆


え?見られてた!?

バレてた!?

恥ずかしい!どうしよう・・・

と、とにかく逃げよう。

お店出よう。


出入口まで早歩き、扉でたら駆け足!!

「ハァ、ハァ、ハァ、・・・」

思わず逃げてしまった


もう今日は帰ろう・・・

トボトボと歩いていると大事なことを思い出した。

「あ、、自転車お店の前・・・・」

うぅぅ・・・戻ろう(;´Д`)


少し戻って自転車のある場所を確認!

さっきの人いないか確認!

いる!!

何でおるねん!(# ゚Д゚)


あ~~私の自転車ぁ・・・


え?ちょっと待って!

あの人サドルにアレ擦り付けてる・・・

そんなところで気持ち良くならないでよ~~(´;ω;`)


しばらく見ていると・・・


え?え?え?

チャック開けた・・・

・・アレ・・・出した・・・

すごい、シコシコしてる。。

初めて見ちゃった。

ビンビンだ。気持ちいのかな?

そんなこと思いながら見ていると


わぁ!出た!いっぱい出た!

男の人って本当に出るんだ!

すごい・・・


って私の自転車のサドルがぁぁ・・・


満足したのか、男の人はそそくさとアレをしまい、何処かへ消えていった。


私は自分の自転車に近づき、どんなことになっているのか確認した。

サドルには男の出したものがべったりとこびり付き、とても乗って帰れない状態になっていた。

拭き取ろうにもティッシュ持ってないし、ハンカチ使ったら捨てなきゃなんないし、どうしよう・・・

そうだ!近くに100均がある、そこでティッシュ買おう!


買って自転車まで戻ってきた。

そーっと拭う。


あっ!

すこし指に付いてしまった!


その時思ったんです

私。変態なのかな・・・

どんな匂いするのか気になったんです。

恐る恐る匂いを嗅いでみる・・・

今まで嗅いだことのない独特の匂い。

あ、これだめ、したくなちゃう・・・


匂いを嗅いだ瞬間、私の股間がヌルっとしてきたのが分かりました。


ダメダメダメ!

気持ちを抑えて自転車に跨り、家路へと向かう。


すこし走って赤信号につかまる。

両足を付いて待っている時に、気づいてしまったんです。

サドル・・・気持ちい・・・

サドルの先っぽにあそこが擦れると、後ろからいたずらされているみたいで・・・

そしてクリにサドルの先端が擦れて・・・すごく・・・きも・ち・いい・・

信号が青になり漕ぎだしてもやっぱり気持ちよくなりたくて、サドルの前の方に座って、擦りつけながら漕いでいると、だんだんともうどうしようもなく気持ちよくなって。


人気の少ない道に入って・・・

自転車を止めた状態でサドルの先っぽにクリを擦り付けて、後ろからされるのを想像しながら

おまたで締め付けるようにして擦り付けて、イッてしまいました。


私って、変態かもしれません。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

痴的好奇心クラブ 茂夢 @momu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ