「うみコト!」ゆっくり不定期連載中。人外好き。 次回の更新は5月の予定。 現在ヨムのが滞っています、すみません… ( AI学習等禁止) 応援、レビュー、コメ…
赤ん坊にとって母親の子宮は居場所であり、糧を得られる場所であり、穏やかに安らげる場所だといいます。他人の性欲で飯を食っているものを親に持つ二人が、自然と体を重ねることで居心地のいい場所にたどり着いた…続きを読む
主人公・真弓の家、そして幼馴染・直哉の家はどちらも連れ込み旅館。正直、性描写有りとあったので敬遠していましたが、読み始めるとスッと体に入り込んでくる作品でした。どこか達観している真弓の語り口調が…続きを読む
『連れ込み旅館』は、即物的な『つながり』の場所。そこで育った子どもたちが見つけていく『つながり』の形。名前はつけられないけど、直哉とヤりたいという主人公の正直な気持ちが胸に残りました。
あるこころの形があるとして、それを誰かの中に宿させる。それを二人の物語に、されて、それはここでしか味わえないものでした。何を読むか迷っているのなら、まず最初に手に取って欲しい作品です。
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