第22話 おまけの贈り物。
みなさんこんばんは。
メリークリスマス!(25日)
プロテスタントの学校で過ごしたことのある私にらとっては神様とお話のできる大きな機会にもなる行事。
皆さんはチキンでも食べたのでしょうか?
さて、今回も私らしくない話ですが。
少し真面目な要素も入れつつ。
先日の初体験後の変化を。
同じ悩みを持つ女性は同じようにきっと悩んでいると思うのですが、私は胸が割とふっくらとしており、他者よりもどうしても目立ってしまうので街中を普通に歩いているだけで、酷い時は自転車で男性とすれ違う際に
「姉ちゃんデケェなぁ!w」
と声をかけられてしまったり、更に酷い人だとニヤニヤとこちらをジットリと見つめながらずーーーっと歩いていったりということが割と頻繁にあります。
通ってる病院内を歩いてる際にも、男性心理士(数年前に私に対して彼が体目的で近寄って来ようとしてたこともあり、、、信じられないことなのですが少し怪しい行動もあり、、、、。)がすれ違いざまに胸をジーッと見てきたりということも。
胸の目立ってしまう服装の時に限って男性が異様に優しくなったりというのも何度も見てきました。
過去に性被害にも遭っているので恐怖感も知らず知らずのうちにまた湧き出て来るのを感じていました。
勿論、大きなものや目立つものに目を奪われてしまうのは本能として仕方のないものだと思います。
私もどうしても胸の豊かな方に会うと目が行ってしまうので気持ちはとても理解できます。
でも、声に出したり行動してしまうのは違わない?
そういう思いを抱いているうちに女性のシンボルである、自分の他者よりもふっくらとした胸に対して大きなコンプレックスを抱き、常に猫背で過ごすようになってしまっていました。
でも、先日の彼との初体験で女性らしい自分の大きなふっくらとした丸い胸に対して大きな愛情や慈しみといった感情を向けることが出来ました。
確かに嫌なことはあったし、これからも間違いなくあると思う。
けれども、私が彼と愛し合ってる最中に貰った
「大きな胸、すごく綺麗で可愛い。」
という言葉でコンプレックスになっていたものを肯定して受容して進んでいくということが出来る様にもなりました。
そして、何に対しても割と拗らせがちな私が一度入ってしまった同性のみの世界から抜け出せずにズブズブと引き摺りがちになり、妹が連れてきた彼氏とすらもまともに話せないという余りにもアレな現象や、男性に対して長年拭うことの出来なかった恐怖感もかなり和らぎました。
あれから数日。
以前のようにギスギスとした気持ちがなくなり、自分が常に何事に対してもギリギリで切羽詰まった状態から少し抜け、以前よりも少し湿り気を帯びた(上手く言えないのですが、雰囲気が水気を帯びた感じ。ヌルッとしたと言うかヌラッとしたと言うか。)少し余裕のある心を保てているような気がします。
神様、本当に最高のクリスマスプレゼントをありがとうございます。
さて、今日も夜が明けたら、一人の女性として凛と美しく歩いて行くためにがんばろ!
了
〜ハイブリッドな人生〜はわわ?!?!ある日突然障害者生活!? 血迷ったアラサー。 @mikyumug1
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