第2話〜ハイブリッドな人生〜告知
御機嫌よう。如何お過ごしでしょうか?
桜は.........
.................桜はまだ、満開じゃねぇんだ......。
どーもーwアラサーですw
ケツの穴おっ広げて待っていましたwwww
二度目の人もそうでない方もこんにちは〜wwwwwwww
さて、第2話目は何を書こうか迷ったのですが、私の発達障害の内容や診断された当日のことをつらつらと書こうかと思います。
......準備はいいかぁあああ?!?!?!?!
連いて来やがれ野郎共!!!!!!!!!!
これは「私の場合」です。
良いっすか??「私の場合」であって、発達障害と一口にぺろっと言っても症状は人によって全く違います。マジで。マジ卍で。
なので、もしも身の周りにいる発達障害マンと触れ合う時も「その人の症状」に合わせて柔軟な対応をして頂ければ有り難いことこの上ないです。
私の場合ですが
・表情に乏しい(「フルーツバスケット」に登場する花島咲を想像して下さい。)
・食事中、食べることに必死でその他に対応するのが苦手で無言になりがち(学習院初等科だと「食事中の私語厳禁」だそうで。
皇室や日本の本来の御作法だとそれが正しいのだそう。)
・過集中(寝食忘れて無我夢中で作業を5時間程度なら誰からも声を掛けて貰えなければ続けちゃう。それ以上の時間の放置プレイを味わったことはまだない。味わいたい。)
・頭の中の多動(体の多動は私はないの。脳内で連想ゲームが止まらなくなってコントロール出来ない。朝起きた瞬間から夜意識がなくなる瞬間まで止まらない。)
・二極化思考(物事「白か黒!!0か100!!!」みたいな。思春期から20代前半はそうだったけど、最近は物事に中庸や白黒つかないことが沢山あると知ってかなり緩和されたの。)
・衝動性(例えば「宅建取る」って決めた次の瞬間に「宅建取って不労所得月三万円貰うにょぉおおおおおおお♡欲しいにょぉおおおおおお♡♡焦らさないでぇええ〜♡♡♡♡お願い早く早くぅううううううう♡♡♡♡♡♡らめぇええええええ♡♡〇〇〇〇壊れちゃ^〜う♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」と心の中で絶叫しながら国道を自転車で爆走して本屋に行ってテキスト買っちゃう!みたいな感じ。)
・興味を持ったものへの執着やこだわり(超絶オタク体質。)
・学習の凹凸(算数障害。診断は今の所はされてないけど、ほぼ完璧に算数障害。簡単な計算が出来ないし、その他の応用も壊滅。割り算の3桁割る2桁とか意味不明だし絶望。100万円以上課金して貰ったのに出来ない。平行の概念が崩壊してる、マジで。偏差値は当然ながら30台。文系は60台後半〜最高で78とかなのに。)
・自己肯定感の低さ(物心ついた頃から27歳になるまで自分が世界で一番嫌いだったし、自分の名前から存在全てが嫌で仕方がなかった。「死にたい」程度の可愛いものじゃなくて「自分が存在したことを全て無くして欲しい」レベルで「消えたい」くらいの。今も正直、自分を心底愛するレベルまでは行けてなくて、自己肯定感高める為に格闘中。)
・鬼の様に疲れやすい。慢性的な疲労感。
ちょいちょい端折るけど、こういう状態で学生時代は小学校一年生からいじめ抜かれたり、逆に家庭内でのストレスを発散させる為にいじめたり、中学2年からはいじめ放置プレイを受けて高校一年生の5月に飛び込み自殺未遂したり、数ヶ月後の秋に同級生とタイマン張って倒したと同時にメンタル崩壊して保健室登校したりと、ちょっとハードモード気味な人生でした。
それで高校一年生(初)の秋に超絶怒涛の精神科デビュー☆を飾り、その際には一人目の先生から「社交不安障害と抑うつ状態」との診断を下され、翌年春に「高校一年生もう一回プレイ出来るドン!!」との先生からの有難き御言葉と法定時数により高校一年生再プレイすると共に、今の病院へ移って来ました。(その後、複数回の再プレイへの御招きを預かり、計6回の高校一年生をプレイして、ゲームクリアならず!高認を引っ提げて高校課程修了!)
それから何やかんやとカウンセリングと投薬治療を続けたにも関わらず、何故か二進も三進もどうにもこうにもブルドッグ!ヘイ☆な状態で昨年春に、有能ベテラン超絶怒涛の馬面女殺し主治医氏の勧めでウェイスを受験。
そして、思ってもみなかった発達障害者デビューをかましたのでございます。
まあ、全く予想してなかった結果だったのですが、告知の前に北山宏光をふっくらさせた感じの臨床心理士からの説明を受けて「ほぼほぼ発達障害フラグ建設完了やないか〜^い☆」とは感じていたのですが、実際に主治医から告知された瞬間は空気が固まりましたよね。
午後の日差しが斜めに入り込む初夏の息苦しさを覚える様な暑さの診察室。
主治医氏の涼しげな目元から目が離せなくなって、その瞬間、息苦しい程の熱を帯びた日差しを右半身に感じると共に、言葉も呼吸も空気も音も光も、全てが凍りついて止まって———
「でも、発達障害があなたの全てを表す訳ではなくて、あなたの中のほんの一部ですから。それは心に留めておいて下さいね。」
との言葉を後ろ手に引き摺りながら診察室を出た瞬間、身体が斜めに傾いて全身の力が抜けて崩れ落ちそうになって。
こんな事を書くと「急に真面目モード.........つまらない小説になっちゃうの?」と心配にもなりますよね???????なっちゃうよね?????????????
心配で即身体化してポンポントゥーペインになっちゃうよね???????????
........ちょっと待ったお嬢ちゃん!!!!!!アラサー独身彼無し職無し体力無しな人生ツムツムお姉さんをナメたらアカン!!!!!
そう、ここは.....超絶怒涛のハイブリッド人生を送ってるハイブリッド発達障害なアラサー独女のこの世で最後のサンクチュアリだ!!!!!!!!!!!そんじょそこらのしっとりとしたお上品なノンフィクションじゃあねぇんだ!!!!!!!!待たせたぜ!!!!!!!!(キラッ☆)
崩れ落ちそうになった直後に、北山宏光をふっくらさせた感溢れるまくりの臨床心理士、再・臨☆(お茶目な笑顔で目の横でテヘペロ横ピースするイメージ)
首根っこ掴まれて面談室に拉致!!!!!!
「あなたの特性を活かした職に就けっから!!!!!!!マジで!!!!!!!!俺、父さんにも殴られたことなかったのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!SSTもあっから!!!!!!!!!!!!!
マジ卍で!!!!!!!!!来いよ!!いいよ来いよ!!!!!!ケツの穴おっ広げて待っててやるから卍卍卍卍卍卍卍」
とまあ、今後の私のビジョン展開予定に、アムロ・レイ並みの情熱と漢気溢れる熱い声援とハロワ情報をアドレナリンとエンドルフィンと共に私の脳みそにぶっ込んでくれまして。
私も斜陽を浴びて動揺しつつも
「クッッッッッソ!!!!!!!マジでここで人生逆転ワンチャン狙って抱えられるだけのもの抱えて起き上がってやろうじゃないか?!?!?!アァァァァン?!?!俺を誰だと思ってる?生まながらに◯◯◯屋さんと上流階級なお家柄の両親に挟まれて(本当)ハイブリッド過ぎる人生を送ってきた血迷ったアラサー様だぞ???もう既に血反吐いてっけど、こっから先も血反吐吐きまくって汚水啜って地べた這いずり回って売女になって万引きしてポン引きしてやり手ババアになって挙げ句の果てに殺人犯してでも生き抜いてやるって決めてんだよ!!!!!!!!!!!!!舐めんなよ?!?!?!覚悟は出来たか?!?!」
とワンチャン人生大逆転して石油王になると心に決め腹を括って、家までの道のり友人や知人らに障害の報告しつつ、地元のマックのワケあり気なお客の吹き溜まり状態と化したイートインコーナーで、空腹に狂った味のハンバーガーをぶっ込み、某メンバーの未成年への淫行事件に完全に脳内を乗っ取られながら帰宅したのでございます。
まあ、お嬢様育ちの母はやっぱり少し動揺してたけど、ありとあらゆる修羅場という修羅場を掻い潜ってきたどう考えても反骨精神と成り上がり精神の申し子としか思えない父からは
「ここまで来たら焦ってもしゃあねぇ。
ゆっくり適切な治療を受けて 卍立ち上がれ卍 」
との有難き言葉を頂いて、血迷ったアラサーはゆっくりと身体の疲れを取る為に眠りに就いたのでした。
第2話はここででめたしでめたし!
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