陰険漫才

 オカルト研究会の人間の立場が面白い。なまじ繊細で感受性が高そうなだけに余計に苦労しそうだ。
 創作における試行錯誤といえなくもないが、基本的には愚痴と揶揄の溜まり場となっており毒のあるユーモアを感じた。
 誉めているので念のため。